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寝具の衣替えを「面倒な仕事」にしない4つの方法

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寝具の衣替えを「面倒な仕事」にしない4つの方法

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寝具の切り替えの季節は、「はぁ~、面倒くさい!」と、タメ息のひとつもつきたくなるもの。そうかと言って主婦としてスルーはできないので、「面倒な理由」を探り、解決策を具体的に考えてみました。
 
 

■寝具の衣替えを面倒だと感じる理由 =やることが一杯あるから


「まんま、やん!」という突っ込みは、どうかなさらず…。あるとき、「なぜ、寝具の切り替えが、こんなにも大変な仕事なのか?」を、真剣に考えたことがあります。そこで思ったのは、工程の多さでした。「寝具の切り替え」と、ひとくちに言っても、じつは工程がたくさんあります。

<寝具の衣替えの工程>

1.冬物の寝具を収納する場所を確保する

2.夏物の寝具を出してくる

3.寝具カバーを、「夏物」から「冬物」へ取り替える
――ここで一旦ゴール――

4.「冬物」の寝具カバーと、毛布を洗濯する

5.羽毛布団を干す

6.冬物の寝具をしまう

 


■「ゴール」後の仕事は、ゲッソリするもの


始める前に「夏物の寝具を出して、カバーを取り替える」くらいのイメージしか抱いていないと、付随する仕事の多さにゲッソリするはず。「想定していたより、仕事が多い」というのは、何より人を疲れさせるものです。


ちなみにわが家は5人家族。シーツを5人分取り替えるのだって、かなりの大仕事です。しつこいようですが、「ゴールだと思っていたのに、その先もあった」というのは、本当に心が折れてしまいます。


■解決策 その1・工程を分け、1日で全部やらない


私が考えた解決策のひとつが、「これらの工程を、1日で全部やろうと思わない」こと。そもそも、寝具カバー洗濯と毛布の洗濯は、干す場所の関係から同じ日にはできないことが多いもの。「(寝具の衣替えは)ダラダラと、日数のかかる仕事なのだ」と、最初から思っておけば、少なくとも「私、まだできていないよ!」という自己嫌悪とは無縁でいられるはずです。
寝具の衣替えを「面倒な仕事」にしない4つの方法

シーツの洗濯だけだって1日仕事




■解決策 その2・寝具小物は収納ケースに入れる


あるときから、「洗濯の終わった毛布、寝具カバーはケースに入れる」というルールを作りました。こうすることで、「ここは終わった」という区切りをつけることができるのです。
これは、意外と心理的に大切なポイント。

また、収納ケースの種類によっては立てて収納できることも発見! それ以来、寝具の小物類は、限りある押入れスペースではなく、ロフトに上げることにしました。私が使っているのは写真のような羽毛布団が入っていた空ケースですが、無印良品に似たコンセプトのものがあるようです。
寝具の衣替えを「面倒な仕事」にしない4つの方法

収納ケースに入れることで、立ててしまうこともできる




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