小さな子がいても安心&お手軽な、エアプランツの飾り方
土がいらないから衛生的で、お手入れもしやすいことから、いま流行中のエアプランツ。
気温が高くなるこの季節には、エアプランツを透明なグラスやボトルに入れるだけで、お部屋を彩る涼しげなインテリアになってくれます。
しかし、小さな子どものいる家庭では、子どもがうっかり落とす可能性や、大きな地震が起きたときのことを考えると、そうした飾り方ではちょっぴり心配になることも。
そこで、割れることなく、万が一の落下時にも安心で、しかもプチプラでかんたんにつくることができる、エアプランツのデコレーションアイデアを2つご紹介します。
■かんたんに手づくりできる! ワイヤー&毛糸のハンギングアイテム
こちらが、半年ほど前から少しずつ増やしている、わが家のエアプランツたちです。
植物をすぐに枯らすプロ(?)の筆者にしては、奇跡的といっていいほど元気に育ってくれていることに、エアプランツの生命力の強さを感じます。
さて、このようにさまざまなかたちのエアプランツを、落下しても大丈夫な素材でハンギングするために、ワイヤーで入れ物をつくってみました。
<用意するもの>
・ワイヤー
・ペンチ&ニッパー
・お好みの毛糸や紐など
<つくりかた>
1.ワイヤーを適宜カットし、お好みのかたちに加工します。このとき、毛糸にからませる部分をつくっておきます。少々不恰好でも、ご愛嬌です。
2.毛糸をハンギングしたい長さにカットし、つくっておいたワイヤーのいれものをバランスよくとりつけます。
3.エアプランツをセッティングします。
ワイヤーなので、エアプラントのかたちにあわせて、かんたんに調整ができます。子どもの手が届かない、高い位置にハンギングすれば、より安心です。