8.最後も手順6と同様に1mm隣に針を刺して、今縫った上に重なる様に戻って重ねて縫っていきます。3目重ねたら、裏に針を出して2~3cm糸端を残して、糸を切ります。
9.チャコペンの線を消します。ご使用のチャコペンの使用方法に従ってください。今回私が使っているのは文房具のフリクションマーカーペンです。こするなどして、一定の温度以上になるとインクが消えるペンです。こちらはアイロンで消すことができるので、アイロンをかけます。
10.ふきんを水洗いして、干します。
水洗いをすることによって、生地が少し縮み、縫った糸が抜けにくくなります。
11.乾いたら、裏に出しておいた糸端を綺麗に切り、完成です。
並縫いを十字に縫い重ねると十字模様ができますし、並縫いを組み合わせ四角をいっぱい描いても、また違った表情が出ます。
「きれいに並縫いができないから苦手!」と言う人も気にしないでください。その不揃いさが、かえって「味」になるんです。どうしても気になるひとは、線を引くときに5mm間隔の点線で引き、その通り縫うときっちり揃います。
お母さんが縫ったかわいいふきんがテーブルにあったら、子どももテーブルを拭くのが好きになるかもしれません。
寝かしつけ後のすきま時間などに、1日1針ずつでも縫ってみてください。
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