ママは「無香料」「無着色」に注目してる? 赤ちゃんのUVケア事情
レジャーだけじゃなく、毎日の公園遊びでも気になる紫外線
「どんなシーンで赤ちゃんのUVケアをしていますか?」という質問では「お散歩やお出かけ(1時間以上)」と答えた人が最も多く23.2%。次いで「レジャーやアウトドア」「公園遊び」が21.3%、「お散歩やお出かけ(1時間以内)」が16.7%と続いています。
少し長めのお散歩や遠出するお出かけ、レジャーやアウトドアだけでなく普段の公園遊びでも赤ちゃんのUVケアをかかさない人が多いよう。だとすれば、赤ちゃんのUVケアは日常的なもの、毎日するものといえそうですね。
「UV」以外に欲しい効果とは
「赤ちゃんのUVケア用品に、UV効果以外で求めるものは何ですか?」という質問では21.8%の人が「肌にやさしい」と答えています。次いで19.5%の人が「石けんで落とせる」、18.7%の人が「肌に刺激が少ない」という結果に。デリケートな赤ちゃんの肌を気遣い、落とすときも負担のないものを求める人が多いようです。
また「肌にやさしい」と思う成分についても調査したところ、「界面活性剤不使用」9.3%、「紫外線吸収剤不使用」9.5%などをおさえて、「無着色」が15.1%、「無香料」が15.0%という結果に。色や香りなど、品質に関係のないものは含まない! そんな企業側の姿勢にママやパパは「やさしさ」を感じるようですね。
前述のアンケートにもあったように「石けんで落とせる」ことにやさしさを感じる人も多くいました。私も子どもの肌にぬるものは「石けんで落とせるもの」を基準に選んでいます。肌へのやさしさと同じくらい「すぐにぬり広げられて、ゴシゴシ洗わなくても落としやすい」という使い勝手の良さも重視していますが、皆さんはいかがでしょうか?
強い日差しから守るためとはいえ、赤ちゃんの肌に悪い影響があっては困ります。UV効果と肌へのやさしさ、両方をクリアしたベストな日焼け止めを探してみてくださいね!