ジャムやジュース、お酒を使って本格的に! “おうちかき氷”をワンランクアップさせる方法

イチゴにレモン、メロンやブルーハワイなど、私たちが子どものころは、かき氷といえばカラフルなシロップが主流でした。しかしいまでは、フルーツをのせたり果肉感のあるソースを使ったりした、リッチなものが人気です。

目次

・冷蔵庫に残ったジャムを活用しよう
・ジュースで氷を作る
・トロピカルフルーツで南国気分を!
・パパとママに! お酒を使ったアレンジメニュー


かき氷

© kazoka303030 - Fotolia.com



お店で食べると1,000円近くすることもありますが、家庭でつくればリーズナブルなうえにオリジナルアレンジを楽しめます。まだ暑い日が続くいま、子どもと一緒にかき氷でひんやりタイムを満喫しましょう!

■冷蔵庫に残ったジャムを活用しよう

かき氷をつくるには、かき氷機が必要なことは言うまでもありません。冷蔵庫の製氷機の氷を使えるものから専用の容器で氷をつくるもの、電動・手動まで、さまざまなタイプがあります。なかには1,000円台のものもあり、手ごろな価格で購入できます。

業務用スーパーなどでは、パウダー状になった氷を販売していることも。手間が省けますが、子どもたちには氷を自分で削る感覚を味わってほしいものです。


氷を削ってシロップをかければ、かき氷のできあがり。このシロップにリッチ感をプラスしたいときには、ジャムを使うと便利です。

イチゴやブルーベリーなど、好みのジャムをかけるだけでOK。さらに、ジャムとヨーグルトをまぜたソースをかけると、よりお店で食べるような味わいに近づきます。

ジャムの分量は、味見したときに「ちょっと甘すぎるかも?」と思うくらいがちょうどいいです。

■ジュースで氷を作る

かき氷に使用する氷を、水以外のものでつくるのもオススメ。マンゴーや桃などの濃厚なジュースや乳酸菌飲料などを凍らせれば、それを削るだけでOKです。

そのまま食べてもおいしいですが、削った氷をグラスに入れて牛乳を注ぐとデザート感覚のドリンクに。
牛乳が苦手な子どもにも飲みやすく、ママ友とのお茶会でもよろこばれやすいメニューです。

ただし、かき氷機によっては、水以外の氷がNGの場合もあります。故障の原因になる恐れもあるので、挑戦する前に必ず説明書をチェックしましょう。


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