掃除しているのになぜ消えない!? トイレのニオイ、原因と対策
毎日、頻繁に使用するトイレは汚れがつきやすく、こまめな掃除を心がけたい場所。家族が気持ち良く使うために、また急な来客でも慌てずに済むように、いつもキレイに保っていたいですよね。
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しかし、こまめに掃除をしているはずなのに、どうしてもトイレのニオイが気になる…という家庭も多いのでは? 頑固なニオイは、一体どうすれば消えてくれるのでしょうか。
そこで、トイレがにおう原因と、その対策を紹介します。
■嫌なアンモニア臭の原因は?
パッと見渡したところ、目立つ汚れはない。こまめに掃除をしている。
それでもトイレのニオイが気になるなら、尿の飛び散りなどによって雑菌が繁殖し、それによって発生したアンモニア臭が原因だと考えられます。
便器周辺の床や壁は特に尿が飛び散りやすい場所ですが、こういった場所の尿汚れは目に見えないことが多く、放置してしまいがち。
ウォシュレット便座の裏側も汚れがたまりやすく、蓄積した尿汚れがかたい石のように固まり、「尿石」となっている場合があります。
こういった尿汚れ、尿石がある限り、トイレの嫌なニオイは消えないのです。