途中で物事を投げ出したくなったとき… 僕の人生観を変えた一言 ~2~
こんにちは。栗原達也です。
前回は「仕事」から僕が得た、人生観を変えた一言について話をしました。
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今回は「遊び」を通して、僕の人生観に影響を与えた言葉についてです。
それは、「遊びから学ぶ」。
「遊び」を通して見るとわかってくることってたくさんあるんだ。
以前、麻雀をしていたときにあった出来事なんだけど、なかなか勝負がつけられずに、でも僕も負けたくないから長丁場になって、あがれずにいたときがあった。
時間が経てば経つほど疲れてきたし、集中力も落ちてくるし、「早く終わってほしい」「もうやめたい」などと思ってばかりいたよ。
そのとき、一緒に麻雀していた相手が、麻雀を人生にたとえた話をしてくれたんだ。
人生っていうのは、一度始まったらカンタンに投げ出すことができないもの。
つらいことや悲しいことがあっても、それでも戦い続けなくちゃいけない。
泣いたり、文句を言ったりする前に、とにかくやらなくてはならないときもある。
その人にとって、麻雀はいつも人生の真実を教えてくれるものだったんだ。
だから、ゲームが始まると、人生の縮図のように感じて、手を抜いたり、投げ出したりすることなんてできない…ってね。