<下準備>
Aの漬けダレの材料を用意し、よく混ぜたうえでファスナー式の保存袋に入れ、ひとくち大にカットした鶏肉を5時間~ひと晩、冷蔵庫で漬け込む。
<作り方>
前夜に仕込んでおいた「漬けダレ」ごと鶏肉を鍋に入れて、中火にかける。蓋をして8~10分、鍋全体がぐつぐつするまで煮る。その間、野菜をひとくち大にカットする。(きゅうり、茄子は乱切り、玉ねぎはクシ切り)
鍋が煮立ったら蓋を開け、野菜を投入。中火のままさらに約10分ほど煮る。
途中、焦げないよう木べらなどで全体をまんべんなく混ぜながら、それぞれの野菜がしんなりする程度を目安に煮つめて完成。
【千織さんの4つのTIPS】
1. 煮込み方はお子さんの好みに合わせて
野菜が苦手であれば、お肉を煮込むタイミングで一緒に野菜を投入。そのまま20分ぐつぐつ煮込めば、野菜とろとろのカレー風煮込みが完成します。
2. 野菜のゴロゴロ感をもっと出したいときは?
野菜を鍋に投入する前に油をひいたフライパンでサッと火を入れるひと手間を加えれば、野菜のゴロゴロ感がもっと引き立ちます。
3. 余裕があれば、トマトは最後に
トマトは煮過ぎると煮くずれし過ぎてしまう。甘みと酸味をほどよく引き出すためにも、トマトはできるだけ最後の仕上げ時(完成する3~4分前くらい)に投入するのがベストです。
4. 一度で二度おいしい!
前日、鶏肉を多めに漬け込んでおけば、スイートスパイス煮を作った翌日は、残しておいた鶏肉でカレー風味の唐揚げに。保存袋から取り出した鶏肉の水分を軽くとり、片栗粉をまぶして揚げるだけ。これもこどもたちに人気です。
あの「ル・クルーゼ」が進化した! その魅力とは?
千織さんのレシピがおいしく仕上がる秘訣は、新改良された「ル・クルーゼ」の進化系モデル「シグニチャー」シリーズだからこそ。「ル・クルーゼ」本来の魅力と併せて、注目すべきポイントをご紹介します。
その1. 高い熱伝導性と蓄熱性
「ル・クルーゼ」の魅力は、その高い熱伝導性と蓄熱性にあります。平日夜は特に、じっくり時間をかけて調理する余裕がないママにとって、短時間でも食材の甘みや旨みを最大限に引き出してくれる鍋はとにかく強い味方!
その2. 「フタ」はさらに使いやすく改良
さらに進化したドーム型のフタは「効率的な蒸気の循環」を叶える従来の機能はそのままに、重さやデザイン性などを新改良。人間工学に基づいた新デザインのツマミもよりふっくらと肉厚なフォルムに新改良され、掴みやすくなりました。
その3. 旨みを引き出す「スチームポイント」
最大の特徴とも言えるのが、フタの内側3カ所にある小さな突起「スチームポイント」。このスチームポイントが生み出すわずかな隙き間が効果的に蒸気を逃し、食材の雑味を外に逃しながら旨みをぐいぐい引き出します。
その4. エナメルコーティングも進化
汚れや臭いがつきにくくお手入れも簡単! 進化したエナメルコーティングは美しい色だけでなく耐久性も叶えます。「何度洗っても臭いが取れない」なんてストレスからも解放してくれます。
今ならお得な「お鍋買い替えキャンペーン」実施中!
千織さんも使い勝手の良さに驚いたという「ル・クルーゼ」の最新モデル「シグニチャー」。ホーロー鋳物鍋のパイオニアとして91年の歴史の中で細部にわたり進化を遂げた「ル・クルーゼ」は、まさに “一生ものの鍋” として働くママたちの毎日を応援します。
その「ル・クルーゼ」を手に入れたい! というママたちに朗報です。日常でより長く使いやすく進化した最新モデル「シグニチャー」の発売を記念して、ル・クルーゼでは2016年8月24日(水)より
「鍋買い替えキャンペーン」を実施中。
その内容は、なんとお手持ちの不要になった鍋と引き換えに、「ル・クルーゼ シグニチャー」全製品を10,000円引きの価格で提供するというもの。引き取り対象は、ブランド、種類、材質、購入価格、サイズを問わず、どんな鍋でもOKという、なんとも太っ腹なキャンペーンです。「キッチンでのストレスフリー」を叶えたいと願うママたち、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!
お問い合わせ:ル・クルーゼ ジャポン株式会社
http://www.lecreuset.co.jp/
(取材・文/松浦明、撮影/林ひろし)