あなたの姑はどのタイプ? 4つのタイプ別・姑との上手な付き合いかた
姑と仲の良いお嫁さんの特徴は大まかに2つ、「とても気の利く人」と「とても鈍感力の高い人」。姑と同居している友人が何人かいますが、鈍感なタイプの方がうまくいっているように感じることも。
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私もどちらかというと鈍感な方で、嫁姑関係は良好だと思っています。今回は、姑の性格タイプに合わせた対応を考えたいと思います。
■「良妻賢母タイプ」の姑の前では夫を立てる
長年、専業主婦だった姑は、お世話を焼きたがる「良妻賢母タイプ」の人が多いように感じます。いつ家にお邪魔してもキレイに片付いていて、手作りのお菓子を出してくれたり、夕食に招いてくれるタイプです。
このタイプは一生懸命に子育てをして、息子(夫)を立派に育てあげたという自負があるのか、息子や孫のことをとても気にかけてくれます。
しかし、姑は過去を美化していることが多いので、「先日、子どもが風邪をひいてしまって」などと言うと、「息子が小さい頃は、一度も風邪なんてひかなかった! 息子は丈夫で手がかからない良い子だった」などと言い出す場合も。
「悪気はない」と聞き流しましょう。
できる限り、
子どもや夫の悪い情報は出さない方が無難。夫の愚痴は禁物です。会話の所々で夫を褒めるのも良いと思います。このタイプは、息子が褒められるのがとてもうれしいはず。
■「キャピキャピ女子タイプ」の姑は聞き役に徹する
娘(小姑)との仲が良く、よく一緒に出かける姑は、ちょっとミーハーで流行りものが好きな人が多い印象です。
見た目もかわいらしく、上手に人を使います。夫に「ちょっと駅までお迎えに来て。
お願い!」など、連絡をしてくるのもこのタイプが多いと思います。
うまく付き合うコツは、聞き役に徹して「これ、流行ってるんですよね? 先日テレビで観ました! どこで手に入れたんですか?」など、
相手が聞いてほしいポイントをうまく聞き出すことです。
また、このタイプは出かける機会が多いので、孫に洋服やオモチャなどのお土産を持ってくる機会も多いかもしれません。姑と会う日には、いただいたものを身につけると会話が弾むきっかけが作れます。
注意したい点は、夫(息子)に依存させ過ぎないこと。お迎え程度であればいいのですが、エスカレートするとお小遣いをねだる姑もいるようなので、夫と姑の関係性には気をつけたほうが良いかもしれません。