あなたの姑はどのタイプ? 4つのタイプ別・姑との上手な付き合いかた
■「自立タイプ」の姑にはメールやLINEで連絡を
働いている姑に多いのが、自立していて趣味や仕事に忙しいタイプです。自分のことは自分でできる上、友人も多いので、ゆっくり会う機会は少ないと思いますが、疎遠になってしまわないように気をつけましょう。
誕生日やクリスマス、運動会、お遊戯会、母の日などの
イベント事には必ず連絡を入れ、会えない場合は写真をメールやLINEで送ってあげてもいいと思います。
何かをいただいたときも電話とメールでお礼をすれば、会わなくても大切に思っていることが伝わります。
■「おせっかいタイプ」の姑にはスルーもOK
「近くを通ったから」と突然訪問したり、「かわいかったから」と趣味ではないキャラものの家具を買ってきたりするのが「おせっかいタイプ」の姑です。
私の実母がまさにこのタイプ。息子が生まれたばかりの頃、時々家事を手伝ってもらっていたのですが、私が仮眠を取っている間にトイレカバーやカーペット、布団カバーなど、家中の物をキャラものに変えられていました。
嫁姑のケンカの火種を最もまき散らすタイプだと思いますが、兄嫁との仲はとても良好です。
それは、兄嫁が本当にスルーするのがうまいから。このタイプの姑は、まったく悪気がないことがほとんどなので、
受け止める方も重く取らないのが一番なのです。
本当に要らないものをもらったときには、「これは使わないので、お母さんが使ってください。せっかくなのにすみません」と正直に言っても大丈夫だったりします。
嫁姑問題は、テレビなどでもよく話題にあがりますが、要は人付き合いです。異なった環境で暮らし、世代も離れているのでトラブルになることもありますが、仲良くしたいのが本音。夫を育てた自信や経験から、嫌味ともとれる発言が出ることがあっても、「さすがお母さん!」とうまく持ち上げつつ聞き流すのがスマートだと思います。
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