デジカメやスマートフォンが普及してから、写真のアルバムを残す家庭が減っているようです。パソコンやスマホを開けばいくらでも画像が見られるものの、ちょっと寂しい気持ちもありますよね。
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そこで、アルバム以外で子どもの成長を形に残す方法を紹介します。
■定番! 胎毛筆
子どもにまつわる記念品のなかでも、定番とも言えるのが、赤ちゃんの髪の毛を使った筆づくりです。「胎毛筆(たいもうふで)」と呼ばれていて、筆の専門店やネットショップでオーダーできます。
桐箱などに入れて、誕生の記念として大切にとっておくのが一般的ですが、フレームやクリアボックスに入れて飾るタイプもあるようです。
■コラージュして飾れる 手形アート
子どもの手や足に絵の具を塗って、スタンプのように紙に形をうつす手形や足形は、とても手軽です。節目ごとに残している家庭もあり、かわいいパッケージの手形・足形キットも多数販売されています。
さらに最近は、子どもの手形、足形にイラストや文字、コラージュを加えてつくる手形アートが流行しています。自由な発想でデザインしてみましょう。
■お絵かきをTシャツに
2、3歳になって子どもがお絵かきするようになったら、その絵をTシャツにプリントするのもおすすめです。
別途、白いTシャツを用意する必要がありますが、市販のアイロンプリント紙で自作する場合は1枚数百円程度、専門の業者にオーダーすれば、1枚数千円程度(Tシャツ代込み)で作成できます。