■ファーストシューズはインテリアに
1歳前後で訪れる「初めてのあんよ」の時期。その感動を忘れないために、居間や玄関にファーストシューズを飾っておくという方法もあります。
壁にディスプレイできる専用のボックスも売っていますが、木材で手づくりしたり、収納用のクリアボックスを利用したりしてもいいですね。
■乳歯は専用ケースで保管
早い子だと、5歳ごろから抜けはじめる乳歯。日本では昔から、抜けた乳歯を屋根や床下に投げて、強い永久歯が生えてくるよう願う風習がありますが、マンション暮らしが多い現代の生活では現実的ではないかもしれません。
かわりに、かわいいデザインの専用ケースに乳歯を1本ずつ保管しておく家庭が増えているようです。
ただし、抜けた乳歯をそのままケースに入れると、カビや虫がわくことも。オキシドールなどで洗浄し、しっかり乾燥させてから保管することがポイントです。かかりつけの歯科医院で、保管方法について相談してみてもいいでしょう。
■身長計のウォールステッカーに成長を記録
身長の変化は、もっともわかりやすい成長の証。昔は柱に子どもの身長を記録していた家庭も多かったようですが、マンションや洋風の住宅が多くなった現在では、難しい方法です。
そこでおすすめなのが、記録用の身長計や、身長計をかたどったウォールステッカー。子ども部屋に設置すれば、インテリアのアクセントにもなります。
子どもの成長は、振りかえるとあっという間だとよくいわれます。我が子の貴重な成長の記録は、少しでも多く残しておきたいですね。
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