2016年11月9日 16:45|ウーマンエキサイト

子どもと自分の未来のために「食事」を変える ~山田まりやさんインタビュー

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■陰陽のバランスで中庸をキープ

まりやさんは総じて、とてもポジティブで楽観的。それは理想的な母の姿に思えます。

「私が笑顔でいると、家族は安心して家でデトックス、調整、パワーチャージの幸せのサイクルを養ってくれるようです。父親は背中を見せて子育てをしていくと言われていますが、母親は臍の緒からすべての感情を読み取られてしまっていて、父親よりコミュニケーションのスタートが早くて待ったなし。母親の食歴や心のありようは、お腹のなかの我が子に筒抜けで、下手なごまかしは効かないんです(笑)

子どもにとって、家はくつろげる場であり、自分の気持ちをきちんと呑み込んで昇華する場であってほしいと思っています。そのためには、母親が“陽”で、父親が“陰”でありたい。家庭によって陰と陽のバランスは違うと思うのですが、いずれにしても、そのバランスのなかで子どもは“中庸”でのびのびと育ってもらうのが理想的。そういうことにも、食べ物がすごい関係していると思うんです」

子どもと自分の未来のために「食事」を変える ~山田まりやさんインタビュー

羅漢果を見に訪れた山間部には、風情ある古い村がありました。羅漢果を煎じたお茶を飲むことを昔から日常にしてきた人たちが暮らしています。


栄養が体に行き届くことで、感情の起伏が緩やかになる。すると、穏やかでニュートラルな気持ちで日々を過ごすことができる。食べ物による心身への影響は、思わぬところまで広く、深く、及ぼすのです。

■まりやさんスペシャルのおやつレシピ、大公開!

「地に足をつけ、冷静に物事に対処していくためには、体を中庸に維持しておきたいもの。そのために、たとえば白砂糖は普段は極力避けたほうがいいと思っています。

近年、白砂糖についてはさまざまなメディアでも取り上げられ話題となっていますが、白砂糖を摂りすぎると心身に大きく影響すると言われています。白砂糖はお菓子類だけでなく、ありとあらゆる食品にじつはけっこう入っていて、完全に避けるのはなかなか難しい。子どもも大人も砂糖など甘味に慣れてしまうと、もっともっとと欲しがるように味覚が麻痺してしまうような気がします。

なので私としては、息子には家で食べさせるものは今後も白砂糖を控えようと思っています。砂糖を摂らない生活はできないか悩んでいたときに見つけたのが羅漢果でした」

とりわけ崇徳くんにお菓子をつくるとき愛用しているのが『ラカントS』。羅漢果の高純度エキスからできた、カロリーゼロの自然派甘味料です。甘みが必要なときには『ラカントS』が欠かせないのだそう。

子どもと自分の未来のために「食事」を変える ~山田まりやさんインタビュー
「ラカントS」は、2つの天然素材(羅漢果の高純度エキスと、トウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分・エリスリトール)のみでつくられた、カロリーゼロで安心の自然派甘味料。砂糖と同じ甘さなので、レシピの砂糖をラカントに置きかえるだけでOK。手軽に砂糖を減らすことができます。/左から:ラカントS 液状551円、ラカントS 顆粒 570円 ※いずれも税別

食べるもので体と心が変わること、そしてそれが本人だけでなく、おっぱいで育つ我が子についてもそのまま当てはまることを、まりやさんはこれまで身を以て体験してきました。

そんななか、GI値を上げず、体を冷やさずに甘みを摂り入れる良食材として出会ったのが羅漢果。しかし中国でのみ生育しているため、日本にいるかぎりは液体や粉末になった状態でしか知り得ません。

子どもと自分の未来のために「食事」を変える ~山田まりやさんインタビュー

「ムネくんが大好きなおやつの原料になる果物だよ~」。実物を見て触れる貴重な体験です。


生産の現場を見たいと思うのは消費者として当然と語っていたまりやさんにとって、崇徳くんが大好きなおやつの材料となる羅漢果が大切に栽培されている様子を目にできたことは、これまでの、そしてこれからの食生活の基盤を裏づけるような経験になったのではないでしょうか。

そして、今後はお菓子のレシピに、崇徳くんとの旅の思い出という名の材料が加わるようになるかもしれません。

★まりやさんが崇徳くんのために考えたオリジナルレシピ!
「ラカントS」でつくる
<黒豆きな粉と米粉のクッキー>


【材料】
米粉…80g
黒豆きな粉…20g
ラカントS(液状)…15g
メープルシロップ …15g
塩…ひとつまみ
菜種油…60g

【つくり方】
1. ボウルに米粉、黒豆きな粉、ラカントS、メープルシロップ、塩を合わせてスプーンで混ぜる。
2. 菜種油を入れてさらにスプーンで混ぜ、ラップをかけて手でつかんでひとまとめにする。
3. オーブンを160℃に余熱する。
4. 鉄板サイズのクッキングシートに2.を置き、新しいラップをした上からめん棒で5mmくらいに伸ばす。
5. 包丁で切り込み線を入れ、ラップを外し、クッキングシートごとオーブンに入れて11分焼く。
6. 一旦取り出し、包丁で切り込み線をなぞって切り離し、150℃に下げたオーブンで16分焼く。
※米粉の種類によっては焼きたてが柔らかい場合がありますが、冷めると固まります。
山田まりや
女優・タレント。1980年生まれ、愛知県出身。明るく元気なキャラクターと本音をズバッと話すトークでタレントとしてブレイク。2008年には俳優の草野とおる氏と結婚。2012年12月に愛息・崇徳(むねのり)くんを出産。自身の体調不良をきっかけに、食事の大切さに目覚める。近著は『食事を変えたら、未来が変わった!』(キラジェンヌ株式会社)。薬膳インストラクター/中国漢方ライフアドバイザー/マクロビオティックセラピスト/スーパーフードマイスターなどの資格も持つ。

取材/構成:野村美丘(photopicnic) 撮影:藤田二朗(photopicnic)

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