ターゲットにならないためにも! ママ友から「うわさ話」を聞いたときの対処法
子どものこと、幼稚園のこと、ママ友のこと…。うわさ話は、日常に飛びかっています。ささいなできごとをおもしろおかしく脚色したり、どうでもいいことをあげつらったり。
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そんな、ネガティブな話題はどうかわしたらいいのか? また、うわさ話のターゲットにされないためにはどう振るまうといいのか? 賢いママの対処法を紹介します!
■うわさ話を聞いたら…
社会に身を置いている以上、避けて通れないのがうわさ話。「○○さんて××なんだって」「△△さんの夫は□□らしい…」など、聞くとはなしに聞えてくる会話のなかには、知っておくべき貴重な情報もなきにしもあらず。
すべてをゲスなゴシップと敬遠する必要はないけれど、真正面から受けとめるのはやめたほうがいいでしょう。
「仲のいいママ友の不倫のうわさを聞いて、ドン引き。以来、完全無視していたのですが、しばらくたったころにガセだったとわかり…。
申し訳ない気持ちでいっぱいでした」(20代後半)
たとえ限りなく事実に近くても、うわさである以上、媒介者の独自見解や悪意がまじるのは必至。多少の尾ひれは当たり前です。まったくのホラ話になっていることも少なくないので、丸ごとうのみにしないようにしましょう。
また、聞いてもほかの人には言わないのがルールです。ネタ元にならなければ非はないと思いがちだけれど、媒介者だって同じです。
うわさ話を広めることで誰かを傷つける可能性もあるのはもちろん、「口が軽い」「信用ならない」など、自分の評判まで落としかねないので要注意です。
「知りあいのママ友が夫婦仲で悩んでいると聞き、何か手立てはないかとある人に相談しました。すると、その人から話がバーッと広がってしまい、期せずして私がネタ元ということに…。
最終的には、『どうやら離婚するらしい』という内容にまで変化していました。当のママ友からは『そこまでこじれていない!』と絶交されちゃうし、周囲からもウソつき呼ばわりされて…。もう、こりごり」(30代前半)
さわらぬ神にたたりなし。うわさ話は、人間関係をめちゃくちゃにしかねない地雷のようなもの。どんな理由があれども、他人のプライバシーには触れないことです。