長く結婚生活を続けていると、夫婦間で男女の意識が薄れるという話をよく耳にします。しかし、妻・母であってもやはり「女」。いつまでも、夫には自分に女を感じていてほしいと願う女性も多いのではないでしょうか?
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そこで今回は、「妻に『女』を感じた瞬間」について既婚男性に聞いてみました。そこから、女を感じさせる方法について考えてみましょう。
■男性は「恥じらう女」が好き?
「妻がお風呂から出て脱衣所にいるときに、たまたま僕が扉を開けてしまったりすると、妻は『ちょっと!』と言いながら反射的にバスタオルで体を隠そうとします。結婚してもう6年で子どももいますが、そういった『恥じらい』がなくなっていない妻のことを、とてもかわいいと思います」(Hさん・30代男性・商社勤務)
たしかに、堂々と目の前で着替えたり、下着姿で部屋を歩き回ったりする妻にがっかりしている…という男性は多いと聞きます。やはり男性としては、妻にいつまでも「恥じらい」を持っていてもらいたいものなのでしょう。
「そんなことに構っていられない!」というママたちの声も聞こえてきそうですが…。
「恥じらいを忘れてはいませんよ~」というポーズだけでも、取り入れてみてはいかがでしょうか。
■名前で呼ばれてドキッ!
「子どもが産まれてからは、基本的にお互いパパ・ママと呼び合っているのですが、ときどき、私のことを下の名前で呼んでくれることがあって…。その瞬間は、うれしいような、なんだか照れくさいような感じで、少しドキッとしますね」(Kさん・30代男性・不動産会社勤務)
一度Kさんが、「今、名前で呼んだよね。急にどうしたの?」と聞いたところ、奥さんは「わからない。つい出ちゃった!」と言ったそうです。
Kさんは結婚5年目。夫婦生活が長くなって、パパ・ママになっても、奥さんは新婚時代の気持ちを忘れていないのかもしれません。
「パパ・ママ」「お父さん・お母さん」と呼び合っている夫婦は多いと思いますし、子どもの前ではその方がしっくりくるのかも。
ただ、「男と女」であり続けたいと思うなら、ときどきは夫の名前を呼んでみても良いかもしれません。