いくら包む? お礼はしてる? 気になる「お年玉」のアレコレ
今も昔も、子どもにとってお正月の楽しみといえば、お年玉。
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いざ、あげる身になってみると、“何歳ぐらいから?”、“どのぐらいの金額を?”、“もらったお年玉の管理は?”など、いろいろと気になるところ。
なかなか聞きづらいお年玉のアレコレを、未就学児~中学生の子どもがいるママ3名に教えていただきました。
■我が家のお年玉ルール
~ 小3・年長(5歳)の子がいるAさんの場合~
- Aさんのお子さんは、何歳くらいからお年玉をもらっていますか?
Aさん: 3歳くらいからです。祖父母や親戚から5,000円前後包んでいただいています。
自分たちから子どもへのお年玉は、小学校に入るまでは5円玉や10円玉などの小銭をじゃらじゃら入れて渡していました。小さいうちは、お札よりコインのほうがうれしいみたいです。
上の子が小学生になり、自分で買い物をするようになってからは、コインのなかに100円玉や500円玉をまぜて渡していますが、下の子はまだ小銭ばかりです。
― 親戚の子にあげるお年玉はどうしていますか?
Aさん: 義兄の子ふたりには、小学生のうちは5,000円、中学生から10,000円をあげていました。今では、ふたりとも成人したのであげていませんが、逆に自分の子どもたちにお年玉をくれるようになり、ありがたいやら申し訳ないやらです。
これまで、夫や自分の兄弟の間で、お年玉について話をすることもなかったので、どんなかたちでいとこたちにお返しをするのがよいのか、ちょっと悩ましかったりします。
―親戚からいただいたお年玉の管理はどうしていますか?
Aさん: 私が全額回収して、子どもたちそれぞれの「お年玉袋」に入れて隠しておいたのですが、先日長女に見つかってしまい…。早めに銀行口座を作ってかんたんに使えないようにしなきゃ、と考えているところです。