神社が好きというだけでは飽きたらず、現在國學院大學で神道を学んでいる美容研究家の上田祥子です。
日ごろ家庭や仕事に追われているみなさん。今年こそは由緒あるパワースポットを訪れて、人生の次の一手に向けての準備を始めてはいかがでしょうか。
初詣のために家族そろって遠出とはなかなかいかないかもしれませんが、一年の計である今日、30代子育て世代のみなさんのために、個人的に多くのご加護を感じられた開運神社5選を紹介します。
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■パワーがみなぎり笑顔になれる「伊勢神宮(神宮)」
一般には「伊勢神宮」として親しまれていますが、正式な呼称は「神宮」。
日本の神社の中心的存在であり、三種の神器の八咫鏡(やたのかがみ)が御神体として奉斎(ほうさい)されています。
数年来、毎年必ず参拝していますが、その度に感じるのが、まるで充電したかのようにパワーで満たされること。以前病気だった母も、神宮に着いた瞬間からずっと笑顔で、元気に参拝できたので驚いたことがありました。
年に一度参拝させていただくだけで、本当に満ち足りた気持ちになれるし、
自然と感謝の気持ちが生まれるのもありがたいこと。神宮では、個人的な祈願よりも、平和や国のことなど大きなお願いをするようにしています。
「伊勢神宮(神宮)」
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が御鎮座される内宮、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が御鎮座される外宮を中心に、別宮や摂社、末社など125の宮社を有している。
所在地 内宮:三重県伊勢市宇治館町一 / 外宮:三重県伊勢市豊川町279
■いにしえの神秘にふれて過去をリセット「大神神社」
日本の神社は約8万社存在します。その中でも
最古といわれるのが、この「大神神社(おおみわじんじゃ)」。「古事記」や「日本書紀」にも記された由緒正しい神社で、三輪山を神体としてその麓に鎮座しています。
一般の神社のような本殿がなく、
拝殿から三輪山を拝むという、いにしえの神まつりの姿がそのまま残されているのも神秘的。霊験あらたかなパワーあふれる魅力もさることながら、自然豊かな眺めにも心癒されます。
境内にある狭井(さい)神社の拝殿の脇には、
「薬井戸(くすりいど)」と呼ばれるスポットが。ここからは万病をサポートするといわれるご神水が湧き出るため、全国各地からこの薬水を求めて、多くの人が訪れています。
私はこちらの神社を訪れたとき、何かカチッといい意味でリセットされたと感じました。やる気が湧いてきて、なかなか着手できなかったことも積極的に進められるようになったのです。心身のリフレッシュとパワーチャージという素晴らしいご利益をいただきました。
「大神神社」
方位除け(方除)や酒造、交通、縁結びはもちろん、生活の守護神として名高く、国造りの神、国家の守護神として高い神威をあらわした大物主大神が御祭神。境内には、疫病を鎮める身体健康の神として信仰を集める狭井神社や、知恵・学問の神様として信仰を集める久延彦(くえひこ)神社など多くの神社があり、展望台からは奈良の景色が一望できる。
所在地:奈良県桜井市三輪1422
■仕事や人間関係の縁を広げる「出雲大社」
縁結びの神様として知られる出雲大社は、因幡の白うさぎでも有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が主祭神。
女性にとっては縁結びの神として、男女間のいい出会いを授けてくださるご利益はもちろんですが、
人とのご縁ということに関しても何か大きなサポートをいただける、そんな気がしてなりません。
さて、私にとっても出雲大社は、初めて参拝したときの出来事が印象的でした。参拝したその日の夜、東京に戻った私に届いた一通のメール。それは仕事で絶対に知っておくべき内容でした。逆に知らないと大変なことになっていたかもしれない重要なもので、これは出雲大社の神様が何か気づかせてくださったのかなと感謝の限りでした。
縁結びとは違いますが、
人間関係という広い意味でのいいご縁に導いていただけたと感じています。
「出雲大社」
農耕や医療など生活の基礎をつくりあげた国造りの神。10月の神無月は、出雲に全国の神様が縁結びの会議で集まるため、出雲だけが神在月と呼ばれる。
所在地:島根県出雲市大社町杵築東195