連載記事:パパママの本音調査
防犯グッズよりも大事なこと! 子どもに対する「防犯教育」あなたはできていますか?【パパママの本音調査】 Vol.47
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防犯ブザーやキッズ携帯など、子どもに対しての防犯グッズが注目される中、子どもたちへの防犯教育はどうしていますか? 防犯グッズよりもまずは子どもたち自身に危機感と対処法を教えることが大切なのかもしれません。みんなどれくらい救育しているか調査してみました。
Q.お子さまにどれくらい防犯教育をしていますか?
1.定期的にしている 20.1%
2.時々している 54.6%
3.あまりしていない 21.0%
4.全くしていない 3.1%
5.わからない・どちらとも言えない 1.3%
定期的にしているという人と時々しているという人を合わせると74.7%に。やはり、今どきの親たちは子どもの防犯に対して気をつけているようです。
■ニュースや事件を通じて教える
子どもには他人事にしないためにも、ニュースや事件があったときには話をするという親が多くいました。もし、同じようなことがあったらどうしたらいいかなど話し合うきっかけにもなります。
「ニュースを見たときや、学校からの不審者情報が送られて来たときなどをきっかけとして話をします」(神奈川県 40代女性)
「新聞やニュースなどで目にしたときに『中学生だからって安心できないよ』『これ、新しい手口じゃない?』なんて話をしたり、できるだけタイムリーに話題にあげるようにしています」(神奈川県 40代女性)
「ニュースで同じ年頃の子の事件などがあると、他人事ではないと親身に話します。習い事のお迎え用に購入したキッズ携帯はかなり役に立っています」(茨城県 40代女性)