子育てで多忙な時期に、自分の直感を信じて思い切って起業、話題の
スーパーフード「フリーカ」の輸入代理を務める「edit JAPAN」代表の
堺あゆみさんにインタビュー。
小学校3年生と保育園に通う2歳、2人の女の子を育てる堺さんに
「子どもがいてもセンス良く暮らす空間づくりの秘訣」を伺いました。
パレスチナ発祥の古代穀物「フリーカ」は、ビューティ&ヘルスコンシャスな人たちの間で注目を集めている。アラブ諸国の“おふくろの味”。
▼堺あゆみ さんファミリー プロフィール
・家族構成:夫、妻、9歳&2歳の女の子との4人暮らし
・居住エリア:東京都
・住宅形態:マンション 2LDK+S
HP:
http://editjapan.jp/
Instagram:
@editjapan
■暮らしの生活感は、かご使いでほどよくカバー
お子さんがいても、シックなインテリアを保っている堺さん。上手に活用しているのが、自然素材のかごです。リビングで遊ぶおもちゃやリモコンも、かごにひとまとめにしています。
「寒い冬は特に、子どもたちはリビングで着替えることも多いので、脱いだパジャマをまとめるのにも、かごを使っています。国内外のかごが揃う“Found MUJI”やファーマーズマーケットで買うことも多いです」
リモコンや脱いだ服など、なんとなく放置してしまいがちなものに、きちんと定位置を設けること。そしてインテリアになじむ素材を選ぶこと。小さな心がけですが、インテリアに生活感を持ち込みすぎないテクニックのひとつです。
おむつグッズもかごにいれて。布をかけてチェアの上に置くだけのシンプル収納。
窓辺には、生き物が大好きだというお姉ちゃんがお世話をしている熱帯魚のベタの水槽が並んでいます。
グリーンをたっぷり置いたスペースに水槽を並べることで、よりすがすがしい癒し空間に。多国籍な雑貨や家具が溶け合い、子どもの水槽がリゾートスタイルのアクセントになりました。