連載記事:パパママの本音調査
学級閉鎖中の子どもとスーパーで買い物はあり? 緊急連絡に対応するママたち実態【パパママの本音調査】 Vol.58
インフルエンザが全国的に流行しています。東京都感染症情報センターによると2017年1月末には「流行警報基準」を超えたそうです。それにより多くの学校では学級閉鎖なども行われています。学級閉鎖になった場合、子どもは外出させないことが基本と言われていますが、実際のどうしているかをパパやママに調査をしてみました。
Q.学級閉鎖中の過ごし方、どうしてる?
1.まったく外出させない 22.6%
2.必要がある場合のみ外出させる 64.9%
3.人が多い場所を避けて外出させる 6.9%
4.特に気にせず外出させる 4.4%
5.その他 1.3%
必要がある場合のみ外出させるが64.9%と多数派の意見のよう。学級閉鎖というのはインフルエンザ等の感染症を拡大しないために行われるものですので、家からは外出はさせないのが基本です。必要な場合というのは通院などやむを得ない事情のものが含まれているようです。
■親なんだから学級閉鎖の意味を考えて
学級閉鎖中は学校からも自宅待機と言われることが多いです。
体調に変化がなくとも潜伏期間中の可能性もあるので、よほどのことがない限り外出は避けた方がいいでしょう。
「学級閉鎖って自宅待機でしょ? 外出していたら閉鎖の意味ない。元気な子供とか関係なく自宅にいなきゃ」(神奈川県 40代女性)
「うちは全く外出しませんでした。習い事も休みました。感染拡大防止のために人と接触しないよう学校を休むのに、外出したら本末転倒になってしまうと思うので」(茨城県 40代女性)
「学級閉鎖中に塾とか行かせないでくださいよー。この時期、受験生を守ってあげましょう。マスクして出かけてますとかそういう問題ではないですよ」(神奈川県 40代女性)