連載記事:パパママの本音調査
自分の国をどう思ってる? 親世代のパパとママが思う日本のスゴイところ【パパママの本音調査】 Vol.60
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さまざまな分野で世界と対等に肩を並べる日本。海外からの旅行客も年々増加しており、2020年のオリンピック開催に向けてさらに世界の注目を浴びることになります。そんな日本に住んでいる人は、自分の国のことをどう思っているのでしょうか。親世代のパパとママに調査してみました。
Q.日本に誇り、持っている?持っていない?
1.持っている 69.6%
2.持っていない 6.0%
3.わからない・どちらとも言えない 24.3%
日本に誇りを持っていると答えた人が約70%。小さな島国ならではの独自文化に加え、世界でもトップクラスの経済大国でもある日本を誇りに思っているという意見が多く挙がりました。では、具体的なコメントもチェックしてみましょう。
■ここがすごい!日本の誇れるところ
歴史や経済的なことだけでなく、日本人の精神性やクリエイティブな面などの素質に誇りを感じるという声もたくさんありました。
日本では当たり前のことが、世界から見ると絶賛される行為であったりするとうれしくなりますね。
「礼儀正しい国民性。阪神淡路大震災、東日本大震災のとき、あの凄まじい状況で少しの食料配布でも、奪い合いや暴動が起きないんですもの。さすが日本人だと誇りに思いました」(神奈川県 40代女性)
「日本人の手先の器用さは、決してまねできないと思っています。コピー商品等が多い世の中ですが、やはりメイドインジャパンは強いと感じます。ただ、技術者の継承不足は否めませんね」(三重県 40代男性)
「日本は治安もいいし、アニメを筆頭にクリエイティブなレベルは高いと思います。あと、何と言っても助け合いや支え合いの精神は世界に誇れると思います」(三重県 40代男性)