連載記事:パパママの本音調査
電話もメールもNG! 小学校の欠席連絡は昔のまま?【パパママの本音調査】 Vol.62
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インフルエンザで学級閉鎖になるなど、冬の時期の子どもの体調不良は日常茶飯事。幼稚園や保育園では電話で欠席連絡ができていたのに、小学生になったとたん電話連絡が不可になり、連絡帳をあずけるというのが一般的になるよう。ママたちもこの方法に疑問を感じているようです。
Q.お子さまが学校・園を休む時の連絡、どうしてる?
1.電話 68.2%
2.FAX 0.4%
3.メール 1.2%
4.連絡帳を誰かにあずける 28.3%
5.その他 2.0%
最も多いのは電話連絡で68.2%。次に多いのが連絡帳のあずけるで28.3%という結果になりました。でも、この連絡方法が親たちが選んでいるものではなく、それぞれの幼稚園や保育園、小学校のルールにのっとっているようです。
■小学校は電話はNG。連絡帳で欠席連絡ってどうなの?
多くの小学校で朝の欠席連絡を電話ですることが不可になっているようです。
その代わりに連絡帳というツールが使われているようですが、このあまりにも昭和な連絡方法に疑問を感じている親たちも多いよう。
「連絡帳をあずけるにも具合が悪い子どもを残して届けに行かなきゃならない。こんな便利な世の中なのに学校への連絡は昭和のまんま! どうにかしてほしい」(神奈川県 40代女性)
「小学校は連絡帳で登校班の誰かに渡してもらう。電話がいいです、会話だし確実です。連絡帳は不安。低学年だと先生に渡してくれたかなぁとか、それに連絡帳には先生への相談も記入しているので、あずけた子どもの親が見ていたらと思うと嫌です」(神奈川県 40代女性)
「近所に友だちがいない場合、連絡帳を預けられないので困ります。メールや電話でも受け付けてほしいです」(神奈川県 30代女性)