心の距離を縮めたい! 相手に好印象を与える5つのヒント

仕事でもプライベートでも、何かと悩みのタネとなる人間関係。引っ越しや転職でもしない限り、劇的に変わることはあまりないでしょう。しかし、考え方や気の持ちよう次第で、少しだけ楽しくすることは可能かもしれません。今回はそんな、人間関係を楽しむためのヒントを紹介します。

目次

・あいさつは「先手必勝」
・勇気を出して名前を呼んでみる
・別れ際を制するものは、人づき合いを制す?
・「聞く」8割・「話す」2割
・「○○ばかり」に要注意


ソファで談笑する女性3人

(c) Antonioguillem - Fotolia.com



■あいさつは「先手必勝」

あいさつは人間関係の基本。会話をはじめるきっかけにもなりますので、あいさつを大切にすることは、より良い人間関係を築いていく上でとても大切です。

「あいさつくらいできるよ」と思うかもしれませんが、大切なのは「自分から」あいさつをすることです。

あいさつは「先手必勝」。
積極的にできる人は、周囲の人に好印象を与えます。ときには、こちらからあいさつするよう心がけるだけで、相手との心の距離が縮まることも。

この春から、子どもが幼稚園や小学校に入るというママも多いことでしょう。周囲のママたちに馴染めなかったらどうしよう…と不安なときほど「先手必勝」! 自分からあいさつするよう意識してみましょう。

■勇気を出して名前を呼んでみる

「名前を呼ぶ」ことも、良い人間関係を築く上では大切です。自分の名前というのは特別なものですから、会話の中で相手がきちんと呼んでくれるとうれしいもの。親近感や信頼感を覚えることはあっても、嫌いになる人はいないと思います。

そのため、仲良くなりたい人がいたら、積極的にその人の名前を呼ぶことをおすすめします。
あいさつのときも、「こんにちは」ではなく「○○さん、こんにちは」と名前をプラスして。何気ない会話の中でも名前を呼ぶように心がけると、きっと打ち解けやすくなるはずです。

■別れ際を制するものは、人づき合いを制す?

別れ際の態度は、その人の印象を大きく左右するものです。あまりにも素っ気ないと、相手に寂しさを感じさせたり、失礼な印象を与えたりする場合があります。ときには、せっかく楽しいひとときを一緒に過ごしたのに、別れ際の態度ひとつで台無しになってしまうことも。

たとえば、ママ友との立ち話が終わったとき。「それじゃあ、また」とお互いに振り向きもせず、サッサと立ち去ってしまったのでは寂しいと思いませんか?

少し歩いてから一度振り返ってみる、しばらく相手を見送るなどの「別れを惜しむ」しぐさがあると、「楽しかったな」「また会って、おしゃべりしたいな」という気持ちがより高まるはずです。


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