人と揉めたくない… 自分の意見を我慢してしまうあなたへ【心屋仁之助 塾】
心屋の考え方に出会って、私とよく似た“こわがりさん”が、ゴロゴロいることに驚きました。その中には、社交的で、充実した生活に見える人も、たくさんいました。ひょっとしたら、他の人も、私とそんなに違わないのかも、そんな気がしました。
私は、心屋のかかわりの中で、ほんの小さな小さなことを、手伝ってほしいと頼んでみました。そして、頼まれたことを、断ってみました。おそるおそる、「それは嫌」「こうしてほしい」と言ってみました。ほんとに小さな小さなことを、「それでも大丈夫なんだ」を経験しているところです。
“ノー”を伝えても、揉めないどころか、なんでもないこともあります。
揉めたけど、大丈夫なことや、もちろん、気まずくなったり離れていく人もいました。
私の小さな挑戦は、現在進行形、まだまだ遠慮すること、がまんすることは、たくさんあります。それでも、昔に比べたら、笑っている時間が増えました。
ほっしーさんは、どうしたいですか?
争いを避けて、がまんを続けますか? 揉めてもいい覚悟で、気持ちを伝えてみますか?
言いたいことや気持ちを伝えてみるということが、今すぐにできなくても大丈夫です。言いたいことを言っても大丈夫かもしれない、今度、言ってみようかなあ。そう思ってみるだけで、大きな変化がやってきます。
ほっしーさんは、つきあって4か月の彼と疎遠になりかけているのですね。
素直な気持ちを伝えたら、争いになって、破局。
今のまま伝えないでいても、疎遠が続いて、消滅。
どっちを選んでも、一人ぼっち、と信じている。
現実は、自分が信じたとおりになります。
ほっしーさんが信じている、「私は一人ぼっち」を、疑ってみてくださいね。
私は、一人じゃないかも。
私は、応援されているのかも。
私は、大事にされているのかも。
そういう目で見ると、大事にされて、応援されて、一人ぼっちじゃない現実が、きっと見えてくるようになります。
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