昔の子ども、今の子ども。
ママやパパが子どものころ遊んでいたアイテムやサービス。長く愛され続ける理由はどんなところに隠れているのでしょうか。取材してみると、昔と今、長い時間を掛けてちょっとずつ変化している部分がたくさんあることに気づきました。
ママやパパが子どものころ遊んでいたアイテムやサービス。長く愛され続ける理由はどんなところに隠れているのでしょうか。取材してみると、昔と今、長い時間を掛けてちょっとずつ変化している部分がたくさんあることに気づきました。
きかんしゃトーマスの主役は実は◯◯の予定だった! 72年の歴史を深掘り! 【昔の子ども、今の子ども。】
(c) 2017 Gullane (Thomas) Limited.
■『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』の見どころ
登場するキャラクター数が多いのも「きかんしゃトーマス」の大きな特長。原作では30程度だったキャラクターが、今では機関車だけでも100を超えるくらいに増えました。今回の映画にも、たくさんの新キャラクターが登場します。
西岡「『映画 走れ!世界のなかまたち』は、海外では昨年公開されています。
昨年はオリンピックイヤーだったので世界中からアスリートが集まるというテーマだったようですね。各国のキャラクターは本当に個性豊か。
しかも日本でいうヒロのように、それぞれの国の機関車を応援したくなりますよね。今回の映画で今までと大きく違うのは、ミュージカルの要素が強く、歌のシーンが多いこと。子どもも物語に入りやすいし、よりキャッチーな映像になっていると思います」
鉄道大国インドからやって来た美しい「アシマ」。ちなみにアメリカから来た「ヴィニー」は、強引でワガママな性格なのだとか…!?(c) 2017 Gullane (Thomas) Limited.
久岡「昨年はどちらかというとアクションや冒険だったけど、今回は楽しいミュージカル」
西岡「ちなみに、映像の各キャラクターに声をあてたのは日本が初めてなんですよ」
久岡「イギリスは読み聞かせの文化なので、ナレーターひとりしかいなかった。最初のナレーションはリンゴ・スターだったし、いろんな人がナレーターを務めてきた。それがCG化するタイミングで、本国でも声あてに変えたんです」
西岡「この映画では、歌もすべて声優さんに吹き替えてもらっています」
久岡「日本版では、声優さん達がみんな一生懸命歌っていますよ!」
西岡「トーマスのアニメ版長編作品としては初めて女性ゲスト声優としてお招きした渡辺直美さんも、アシマというキャラクターにぴったりとハマっているし、歌もガンガン歌っている。すごく上手なので、ぜひ注目してほしいですね」
西岡敦史さん(左)、久岡たつやさん(右)。
『映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち』
4月8日(土)より、シネ・リーブル池袋、全国イオンシネマ(一部劇場除く)ほかにて全国公開
HP:http://movie2017.thomasandfriends.jp/
【提供】ソニー・クリエイティブプロダクツ
【配給】東京テアトル
(c) 2017 Gullane (Thomas) Limited.