■パパのファッションにも注意
パパのファッションはダークスーツが基本。そのため、手持ちのスーツで済ませてしまう場合が多いようです。
このとき注意したいのが、パパとママの見栄えの差。ママの方が華やかに見えるのは良いと思います。しかし、ママがバッチリ決めているのにパパがヨレヨレのスーツ…というのでは、夫婦間の差が目立ってしまいます。
パパのファッションは手持ちのスーツでも構いませんが、清潔感を心がけることは忘れないようにしましょう。
ママのファッションが華やかな場合は、パパのネクタイを式典に適していて華やかさもあるシルバーや、淡いパステルカラーにして、バランスをとるのもおすすめです。
■張り切りすぎは禁物?
卒業式&入学式だけのことを考えて準備したスーツは、ほかのシーンへの着回しが難しい場合も。張り切って服を買っても使う機会がなく、「後悔した」というママは意外と多いようです。
まずは手持ちのスカートやスーツ、アンサンブルを活用できないか検討してみるのもひとつの方法です。
なかには、「大事な式典だから」と張り切ってスーツを選んだところ、派手すぎて悪目立ちしてしまった…というママも。「あまり張り切りすぎないこと」も、卒業式&入学式ファッションで失敗しないためのポイントかもしれません。
卒業式&入学式の主役である子どもたちを見守ることがパパ・ママの役割です。個性や華やかさよりも、「上品さ」「シンプルさ」を重視すべきかもしれませんね。
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