片付け体質になれる! 一生散らからない古堅式片付けメソッド
『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 原作:古堅純子 マンガ:瀬芹つくね
「幸せ住空間セラピスト」の
古堅純子さんによる、シリーズ累計60万部超の
「古堅式片付けメソッド」がマンガになりました。
老舗の家事代行サービス会社での家事代行歴約20年、整理収納アドバイザー1級の資格も持つ古堅さんの片付けメソッドは、どれもシンプル。忙しいママでも続けられるものばかりです。
今回は、新刊
『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』で紹介されている古堅式片付けメソッドのうち、誰でもすぐできる片付けの基本をいくつかご紹介します!
■「理想の住空間」について家族で話し合おう
『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 原作:古堅純子 マンガ:瀬芹つくね
『マンガで古堅式 夢をかなえる片付けのルーティン』 原作:古堅純子 マンガ:瀬芹つくね
「どんな部屋に住みたいか」の理想は、家族であっても、それぞれ違うもの。「子どもが勉強できるリビングダイニングにしたい」とか「週末はホームパーティがしたい」とか、みなさん、理想の住空間のイメージを持っているのではないでしょうか。古堅式メソッドでは、「理想の住空間について、
家族で話し合う機会は不可欠」としています。
もちろん、家族全員の理想をすぐに完璧にかなえるのはむずかしいことが多いでしょう。そこで家族でコミュニケーションをとりながら、それぞれのリクエストに折り合いをつけていきます。
具体的には、すべての部屋について「家族の誰が何をするスペースなのか」という
使用目的を明確にするとよいとのこと。そのとき、「リビングダイニングはこうでなければならない」など、
思い込みを捨てることが大事です。
家族がどう暮らしたいのかが決まれば、「収納スペースの役割」や「必要なモノと量」は自然に決まってきます。
たとえば、子どもが勉強できるリビングダイニングにするなら、子どもの勉強道具を収納するスペースも必要ですよね。
幸せな住空間をつくるためには、「家族それぞれの理想」「収納スペース」「モノ」を
三位一体で考えていく必要がある、というのが
古堅式メソッドです。