■初心者に安心のおすすめキャンプ場はここ!
そこでおすすめなのが、PICAリゾートのキャンプ場。設備がとても清潔で、お風呂やシャワーも備わっているし、レンタル品も充実しているから、初心者でも安心です。
また、テントサイト以外にも豪華なコテージやログハウス、トレーラーハウスなど、楽しい宿泊施設が充実しているので、テントがなくても充分アウトドア気分を楽しむことができます。
コテージはさまざまなタイプがあり充実している。西湖のコテージ「アクティブグランデ」は複数家族で利用できる(定員6名)。
中でもおすすめしたいのは、PICA富士西湖。このキャンプ場は湖畔にあるので、カヤックや釣りなど、さまざまなアクティビティも楽しむことができます。
透明度抜群の湖で子どもとカヤックデビューしよう!
風がおだやかな時であれば、流れのない湖でのカヤックは、とっても安全。急に立ち上がったり暴れたりしなければ、ほとんど転倒する危険もないので、子どもと楽しむには良いアクティビティです。水面をス~と滑るように進みながら、雄大な景色を眺める体験は、きっと子どもの音貴重な体験となるでしょう!
■そろえる道具は最低限でOK
次に、用意しておきたい最低限のキャンプ道具をご紹介します。
・テント(中に敷くインナーマットも)
・タープ
・椅子
・テーブル
・寝袋
・焚火台
・ランタン
・クーラーボックス
・調理器具
・食器やコップ、カラトリー
・バーナーやチャッカマンなど
だいたいこれくらいあれば大丈夫。後は、着替え、タオル、食材、洗面具、医薬品、ビニール袋なども忘れずに。
子どもの着替えは多めに持っていくことをおすすめ。ずっと外で遊ぶことになるので、予想以上に汚れます。また、夏でも標高が高いところは、夜になると冷えるので、防寒着も用意しましょう。
また、テントへ出たり入ったりすることが多いので、靴はサンダルも用意しておくと便利。子どもが靴を濡らしてしまった時の予備にもなります。
■無理をしないこと
最後に、キャンプで大切なのは、決して無理をしないということ。ずっと外で過ごすことになるので、天候や体調を十分に考えましょう。
また、はじめは経験者と一緒に行くことをおすすめ。足りない道具は頼ったり、テントの設営を教えてもらったりできるので心強いでしょう。
キャンプは初期投資に少しお金はかかりますが、長い年月を考えると、ホテルや温泉に泊まるよりずっとリーズナブル。
子どもは自然の中でいっぱい遊べるし、大人ものんびり過ごせるし良いことだらけです!
ぜひ今年の夏、家族でキャンプデビューしてみませんか?
PICA富士西湖
アクセス:中央自動車道高井戸IC~河口湖ICから15分、東名高速東京IC~富士ICから50分/所要2時間
住所:富士河口湖町西湖2068-1
電話:0555・30・4580(PICA ヘルプデスク)
http://www.pica-resort.jp/saiko/
協力:「親子でおでかけ」(交通新聞社)
首都圏から日帰り、または1泊で気軽に行ける親子のおでかけプランを提案。「緑のなかへ!」「遊んで学ぶ」「おいしく体験」「水辺へGO!」「のりもの大好き」の5つのカテゴリーに分け、それぞれ親子で楽しめる体験施設や美術館、レストラン&カフェ、公園などの情報を多数掲載しています。次のおでかけの計画作りに、役立ててみては?
親子で楽しむアウトドア