連載記事:おうちで季節イベント お手軽アートレシピ
ベビーがいても安心して飾れる! 壁掛けグリーンポット【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.14】
こんにちは、そんたんママです。木々の緑がすがすがしい季節ですね。
家の中にも緑を置きたいけれど、小さい子がいると触られるので飾れない!というお宅、結構あるのではないでしょうか。
我が家はきーちゃんがつかまり立ちするようになった頃から徐々に観葉植物が減り、外に出して枯らしてしまったりしてすっかり姿を消してしまいました…。
今回は家に緑を呼び戻すため、簡単な素材でつくれる壁飾けグリーンポットをご紹介します!
素材はペットボトル!
メインの素材はペットボトル。最近は色んな形のものがあるので、それぞれを生かして花瓶にしたいと思います。
その1 5本足ペットボトル×編ひも!
まず使うのは5本足のペットボトル。炭酸系飲料のものです。
これにひもを結んでつくるプラントハンガーを合わせたいと思います。
材料は毛糸などのひもとペットボトル、画鋲、道具はハサミやカッターを使います。
まずひもを4本用意します。
長さはお好みですが目安として、両腕を広げたくらいにカットししました。
半分に折ったら…
真ん中部分に円ができるように結び目をつくります。ひもが8本になりました。
2本ずつペアにして、長さの3分の1くらいの位置に結び目をつくります。
さらに下で先ほどとは別隣りのひもをペアにして結び目をつくります。端の余ったひも同士もペアにして同じ高さで結びます。
さらに下で同じように4か所結び目をつくり、
最後にすべてのひもをひとまとめにして結べば完成!
ひもの端がまばらであれば整えますが、しっぽがあった方がかわいいので短く切りすぎないようにします。
次に花瓶となるペットボトルを準備します。
丸々使っても良いのですがペットボトル全としていると安っぽく見えてしまうので、飲み口の所をカットします。
うまく切れなかった時や端がとがって危ないと感じる場合は、切り口にアイロンをあてます。
中温に設定し、数秒あてると…
切り口がくるりと丸まって優しい形になります。中温では溶けませんが、気になる方は薄手のタオルをかませると良いかも。
ひもの間にペットボトルを入れ込んで設置します。
穴に対して足がひとつ多いですが、バランスが取れればOK!
壁に画鋲を刺し、ハンガーをかけて植物を生ければ…
壁掛けグリーンポットの完成です!
植物はお好みですが、水でも育つバンブーやワイヤープランツ、アイビー、ミントなどがおすすめ。大した世話をしなくてもいつまでも青々とした緑でいてくれます。
そして、編むのは難しいし面倒だなぁ…という人のために、くびれがあるペットボトルを使う方法をご紹介!