2017年6月6日 11:00|ウーマンエキサイト

どうなる! 日本の早期教育! 親の72.6%が賛成する英語の早期教育とは?【パパママの本音調査】 Vol.102


■日本人なのだから英語よりもまずは国語

反対派の多数の意見は、英語教育の前に日本語教育を学ぶべきというもの。美しい日本語や漢字などをしっかり学んでから英語を学んでも遅くはないという声や、学校の教員の英語レベルが気になるという声もありました。

「単純に教科が増えるとすれば、他の教科がおろそかになる。PCやタブレットを使うために漢字の読み書きができない子が増えている。
英語に力を入れるまえにもっとやらなければいけない課題がある」(静岡県 40代男性)

「それ以前に日本人として正しい日本語を身につけさせることの方が重要なのではないかと思うのは私だけでしょうか?」(神奈川県 50代女性)

■英語の早期教育のメリットとは

音や発音は小さいうちにやったほうが効率的であることはすでにわかっています。苦手意識を持つまえに、自然と英語に触れて、話すことで英語力がついていくのが理想的。それが果たして小学校教育でできるのかが問題のようです。

「英語教育は早ければ早いほど、国語と同じように自然に覚えられる利点があります。しかし、小学校教員の英語力には課題があるのが現状。映像やタブレット端末などを使用して、小学生のうちに日常会話には困らないようになってほしいです」(神奈川県 40代女性)

Q.小学校の英語教育「早期化」「教科化」、どう思う?
アンケート回答数:6408件
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