連載記事:パパママの本音調査
テレビやゲームが原因なの? 子どもの5人に1人が視力〇〇以下に【パパママの本音調査】 Vol.105
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視力が1.0未満の子どもの割合は年々増加傾向にあります。新学期になり、学校で行われる視力検査でCやD判定をもらってくるお子さんもいるかと思います。実際にはどれくらい視力が低下している子どもがいるのかアンケートをしてみました。
Q.お子さまの視力、どれくらい?
1.1.5以上 26.4%
2.1.0以上1.5未満 32.7%
3.0.5以上1.0未満 21.4%
4.0.1以上0.5未満 14.8%
5.0.1未満 4.7%
もっとも多いのは1.0以上1.5未満で32.7%ですが、0.5未満も19.5%と5人に1人の子どもが0.5未満という結果になりました。テレビやゲーム、スマホなどが多くある中で、子どもにとって目に良い生活をするのは大変なことのようです。
■低学年でも0.5以下の人も
小学校低学年のうちから0.5以下だとメガネを使用するケースも多いようです。テレビの見すぎ、ゲームのやりすぎなどが原因のこともあるかと思いますが、眼科で診察をし、治療や視力にあったメガネをかけることも大切です。親としては眼科選びも重要になってきます。
「小3で両目0.2です。当然メガネです。遺伝もありますよね」(青森県 30代女性)
「娘たちは小学生のころからメガネを使用しています。心配なのは必要なのに使わないで、将来視力が出にくくなってしまうことです」(埼玉県 40代女性)
「だんだん悪くなってきている。今0.6でゲーム禁止にしています」(徳島県 40代男性)