悔やんでも前に進めない! リストラにあってしまったときの対処法

こんにちは。

「新宿の母二代目、栗原達也(くりはらたつや)」です。

悔やんでも前に進めない! リストラにあってしまったときの対処法

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今回は、“仕事の相談~リストラについて”話そうと思う。

「正社員の口を探しているのに、なかなかない」「短期の仕事やアルバイトはあるけれど、就職ができない」「会社がなくなってしまった」などというつらい仕事の相談は、やはり増えてきている。

その中で今回は、リストラされてしまった、リストラされそうだというケースについて、鑑定の場で私が思うことをお知らせしよう。

相談者それぞれの状況は深刻なので、簡単には言えないことのほうが多いけれど、リストラされてしまったというとき、まずは、どうしてそうなったのか、どうしてあなただったのか考えてみようと相談者には提案している。

たとえば就いていた業務がなくなってしまったとか、自分がその業務については一番役に立たない人間だったということが明らかなら、自分でも納得できるだろう。

身の不運を嘆いても、いずれは、ほかに自分を生かせる場所があるに違いないと思えるはずだ。


納得できないのは、会社に残ったほかの人と自分の違いがわからなくて、「どうして私だけがこんな目にあうのか?」と理不尽さに苦しめられる場合だ。

悪くすると、組織への恨みばかりが募ってしまい、前に進めなくなってしまう。

でも、そこにはなんらかの理由があるはずなんだ。

同じように働いている10人がいるとしよう。

業績が悪化して、その業務に10人置いておくのは人件費がかかりすぎるから減らそうとなる。

そこで、能力や年齢が似たようなものだった場合、比べられるのは「その組織にとってどういう存在か」ということだ。


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