連載記事:パパママの本音調査
教師削減案に78.5%が反対! 現場を知らないと、ますます少子化が加速?【パパママの本音調査】 Vol.114
■ママ達の本音! 教師削減よるやるべきこと
総務省が決めたというけど、まずは教師の削減よりお偉いさんたちの人数と給料を減らしたらいいのではという意見もありました。
少子化対策と言いながら、子どもにいいとは思えない環境にしているのは国のほうですよね?
「教師削減よりもお役所であぐらをかいて高い給料をもらってる方々を削減したらよろしいのでは」(宮崎県 30代女性)
「なぜ自分たちの収入を削減することを考えないのでしょうか? これじゃ、ますます少子化がすすむのでは? 本当にいつも悪循環で安易な提案」(東京都 40代女性)
■子どもたちにとっていい教育とは
水泳の授業があっても泳げるようにはならない、音楽では音符を読めるようにならないなど学校教育でできないことが増えてきていると感じる今のパパママ世代。さらに家で採点までする宿題が多いなど、共働きの家庭には負担になっているそうです。
「大幅削減をする理由がわかりません。教員が多すぎるからでしょうか? 今、授業だけでは泳げない子どもが以前に比べて増えているように感じます。宿題も習い事も増えて、家庭の負担が大きくなっています。削減してどのように変えていくのかがわかりません」(茨城県 40代女性)