人が集まる場所が苦手で居心地の悪いあなたへ【心屋仁之助 塾】
■誤解していると、誤解しているとおりに見える・なる
さきほどの「頭の中に浮かぶ言葉」、実はこれがセルフイメージ(自分が、自分の事をどう思っているか?)だったりします。人は自分が持っているイメージに合うような人生を過ごしていきます。
否定的な自分へのイメージは、すべて勘違いです。たまたまつらい経験をしたことがあるだけで、あなたはいつもうまくいかない人ではありません。
「○○しないといけない」という考えも誤解だったりします。子どもや大切な人に対しても「○○してあげなくても充分やっていける人」だという視点も持ちましょう。
また、人に対して思うことは、実は、ほとんど自分宛てです。人のことをつまらないと思う人は、自分がつまらなくならないように気を使う、つまらないことがバレないように人と関わらない。
人の“上から目線”が鼻につくときは、実は、自分も人を見下していたり、自分も自分自身の価値が低いと感じていたりします。
■あなたが楽しめば、周りも楽しい
あなたが居たい場所が、いつでもあなたの居場所です。誰の許可もいりません。
自分の胸の中に、自分の居場所と自分の味方がいるのをイメージして、
・私の居場所はいつもここにある
・私の味方はいつもここにいる
・私は大切で魅力的でみんなに愛されている人
・不器用でつまらない私でうまくいく
など、ラクになる魔法の言葉を何度もつぶやいて、肯定的なセルフイメージを自分の中に取り込みましょう。
そして、必ずうまくいくとしたら、どんな行動をするかな? どんな視点で物事を見るかな? を想像して行動や言動を変えていきましょう。
人があなたをどう扱うかで、自分の価値をはかる必要はありません。自分の好きな人と自分のペースで関わると、自分自身が自分の味方になります。自分を大切にしていくことで、周りの人からも大切にされ、穏やかな気持ちで過ごす時間が増えていきますよ。
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