泣いても大丈夫! 子どもの映画館デビューに、役立つサービス&注意点とは
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アニメの実写化や人気シリーズの続編など、今年の夏も子どもが喜ぶ映画が続々と公開されています。夏休みを利用して、子どもの映画館デビューを計画するママも多いかもしれません。しかし、大きな音に驚いてしまう子は少なくなく、子連れでの映画鑑賞はマナーも気になるところ。まずは、親子向けのサービスを活用してみましょう。
■子どもが泣いても大丈夫! ママに嬉しい映画館のサービス
子ども向けの映画とはいえ、幼い子と一緒では心配事が多く、落ち着いて鑑賞できないことがあります。そこでおすすめなのが、ママを応援するサービスです。
子連れを前提としているので、子どもが泣き出してしまっても大丈夫。まずはこうしたサービスを利用して、映画館のムードを味わわせてみては。
●MOVIX『ほっとママシネマ』
照明を明るくしたり、音響を控えめにしたりと、子どもが驚かない工夫がされています。スクリーン前に子ども用のプレイスポットも設けているので、飽きてしまっても安心。おむつ替えや授乳のためのスペースもあります。
大人1200円、3歳以上は800円(3歳未満は無料!)と、料金的にもお得です。上映作品は子ども向けのアニメが多いのが特徴。開催劇場はWEBで公開されており、平日に開催されることが多いようです。
●TOHOシネマズ『ママズクラブシアター』
毎月1~2回、木曜日に実施。アニメが中心ですが、話題の新作や恋愛モノなど、ママが楽しめる作品も公開されます。
赤ちゃん連れを前提としているので、泣き出してしまっても冷たい目で見られることはありません。ただし、あやすなどの努力はもちろん必要です。
●109シネマズ『ふれあいシネマ』
子連れ専用の上映会で、女性スタッフがシアター内に常駐。映画館デビュープログラムとして、一緒に歌ったりできる参加型イベントが用意されていることも。にぎやかな雰囲気のなか、気軽に鑑賞できるのが魅力です。
映画館以外にも、地域の子ども会などが開催する映画鑑賞会に参加する方法も。子どもが中心のイベントなので、気兼ねなく参加できるでしょう。