大人も胸キュン! トキメキがよみがえる、もう一度読みたい少女マンガ
少女マンガは恋愛をテーマにした作品が多いですが、大人になったいまでも楽しめるものがたくさんあります。当時の恋愛を思い出して甘酸っぱい気持ちになったり、ピュアな初恋を思い出したりと、子どものころとは違った感覚を味わえるのも魅力です。ママになったいま、もう一度読み返したい作品はありますか?
■恋の行方にドキドキ 忘れられないあの作品
ママたちが「もう一度、読みたい!」と思うのは、子どものころにあこがれた恋愛系のマンガが多いようです。
●『ハチミツとクローバー』 羽海野チカ(白泉社)・「片思いの切なさにキュンキュンしました。夏休みに帰省したらもう一度読もう!」(29歳・2歳児のママ)
・「学生時代にドラマが放送されて、それから友達にマンガを借りて読みました。絵柄がかわいくて好き」(25歳・4歳児のママ)
●『アオハライド』 咲坂伊緒(集英社)・「男女のことでケンカしたり、自分の気持ちをうまくいえなかったりする主人公に感情移入していた。
いまでもママ友の顔色をうかがってしまうところがあるし、ママにも共感できる要素があると思う」(25歳・2歳児のママ)
●『天使なんかじゃない』 矢沢あい(集英社)
・「姉が読んでいたのを借りていた。高校生の恋愛が大人っぽくてドキドキしたけど、いまだったらかわいらしく見えるのかな?」(35歳・5歳児のママ)
・「不良っぽい見た目だけどやさしい晃にホレました。イマドキはこういう学生が少ないと思うけど、いまの子どもが読んでもおもしろいと思う」(38歳・小学3年生のママ)
●『星の瞳のシルエット』 柊あおい(フェアベル)・「嫁入り道具として持ってきたほど好きな作品。なかなか結ばれない2人の恋の行方にドキドキしながら読んでいました」(43歳・小学3年生のママ)
・「私も好きな人と同じ高校を目指して勉強したけど、肝心の彼が不合格になってしまい、恋も終わった思い出が…」(39歳・3歳児のママ)
学生時代にハマった思い出の少女マンガは、世代によって異なる様子。昔の作品を読んでおくと、年齢差のあるママ友との会話にも役立ちそうです。