2017年9月21日 07:00|ウーマンエキサイト

結婚にネガティブなイメージがあり、結婚ができません【心屋仁之助 塾】

メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「結婚にネガティブなイメージがあり、結婚できない」という、シャルドネさん(40歳・自営業)に、心屋塾認定講師の紀凛さんからアドバイスをいただきました。

目次

・シャルドネさんのお悩み
・心屋塾認定講師の紀凛さんより


結婚にネガティブなイメージがあり、結婚ができません【心屋仁之助 塾】

© TristanBM - stock.adobe.com



■シャルドネさんのお悩み

こんにちは。私の悩みを聞いてください。 私が結婚ができないのは、父親との関係に問題があると思っています。

私の母親は約20年前に、事業がうまくいかず、失意の内に自死を選んで他界しました。当時は「うつ病」の対処法もよく分からなかったので、看病中に私が目を離して死なせてしまったのです。

それ以来、父親から「お前が殺した。」と言われ続けています。
初めは自分の人生の目標を諦めて、家族に尽くしました。しかし父親に矛盾を感じ、何度も話し合い、言いたい事は言いました。が、前言撤回はありませんでした。結局いまは自立し、家族とも離れ、父親の事は信用しなくなりました。

私も人並みに家庭を持ちたいのですが、母親のような人生はダメだと強く自戒しています。男から理解も協力も得られず、死に追いやられるような結婚は回避したいのです。

そのためでしょうか。そもそも恋愛が、自分の目標に向かって生きる私の「足をひっぱり、無駄な時間を浪費させ、我慢ならないもの」になってしまったのです。
いつもニコニコしているので、相手は沢山できましたが、相手の優しさが理解できず、我慢もできません。どうしたらいいのでしょうか。

※一部、質問内容を編集しています。



■心屋塾認定講師の紀凛さんより

シャルドネさん はじめまして。心屋塾認定講師 紀凛(のりりん)です。ご相談ありがとうございます。

お母さまが亡くなられた悲しみだけではなく、お父さまにも責められ、二重の深い苦しみを抱え、20年という長い年月を、過ごしてこられたのですね。

自分を責め続けて、苦しかったですよね? お父さまにわかってもらえなくて、辛かったですよね?

まずは、「苦しかった」「辛かった」「悲しかった」と叫んでみてください。
ホッとするまで何度も。もちろん、涙が出てもかまいません。大きな声が出せない場合は、枕で顔を押さえて叫んでみてはいかがでしょう。


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