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ふわっとサクサク、もりもりパクチー! ベトナム本場の味が大評判のバインミー専門店 #恵比寿 #EBIS BANHMI BAKERY #おしゃれカフェ Vol.39
恵比寿駅西口の“えびすストア”にベトナム現地の味を再現したバインミー専門店「エビス バインミー ベーカリー」が8月8日にオープン。早くも行列ができるほどの人気店になっています。
バインミーとは、ベトナム語で“パン”のこと。フランスの植民地だった時代にフランスの食文化の影響を受け、フランスパンに様々な具材をたっぷりの香草とともに挟んだのがバインミーサンドイッチ。
街角や道端のあちこちの屋台で売られている国民食です。
バインミーを売る屋台のようなイメージの外観。
自家製パテのバインミー ¥630(税込)
「エビス バインミー ベーカリー」の一番のこだわりは、自家製のバインミーを使っていること。
ベトナムのバインミーは、日本のフランスパンとは粉選びや製法が違い、皮が薄くて中はふわふわで驚くほど食感が軽いのが特徴です。
それを再現するために、店長の片岡 享さんとTOONGさんのおふたりは、ベトナム北部の老舗ベーカリーに住み込みでバインミー作りを学んだそうです。
発酵した生地は丁寧に成形されます。
きつね色に焼きあがったバインミー。
具材は、自家製ベトナムハム、自家製パテ、焼き鶏肉、エビマヨとアボガド、揚げ豆腐や野菜だけのものなど、種類豊富な9種類。
バインミーは、通常のサイズとミニサイズの2サイズから選びます。
人気の自家製ベトナムハムのバインミーはTOONGさんのオススメ、現地の味を再現しています。
ガラス越しに並んだバインミーはベトナムの屋台の景色と同じ。
自家製のレバーパテは、豚の様々な部位を使っているのでコラーゲンがいっぱい。食べやすいようにスパイスを使い、日本人の好みに合うように工夫されています。