【SONGS 星野源】人気爆発の”おげんさん”がライブ愛をグダグダ語る! 28日木曜日放送決定
劇団・大人計画所属の俳優で複数の雑誌に連載をもつ文筆家、そして音楽家でもある星野源。出演したドラマは放送されるたびに話題となり、同ドラマの主題歌『恋』は、「恋ダンス」とともに社会現象に。
彼の一挙手一投足が注目され、ニュースとして取り上げられる。なぜ私たちは、星野源から目が離せなくなってしまうのか。
毎週木曜日にNHK総合で放送中の音楽番組「SONGS」では、星野源の音楽家としての活動を特集した「SONGSスペシャル」を2017年9月28日(木)に放送決定! 通常より番組を25分拡大した50分というボリュームでお届けする。
今回は、星野源Live Tour 2017『Continues』の千秋楽の模様を紹介。2017年9月10日(日)に行われたさいたまスーパーアリーナ公演から選りすぐりのライブ映像がSONGS独占で放送される。
星野源の「ライブ愛」を代弁するのは“おげんさん”。2017年5月にNHK総合で放送された「おげんさんといっしょ」で星野が演じたキャラクターだ。父親役を高畑充希が演じ、長女役を藤井隆、長男役を細野晴臣、ねずみの声を声優の宮野真守が担当と豪華なのにちょっとおかしな配役も話題となった。前回の放送では、昭和のお茶の間風のセットで、長女役の藤井隆が不安になるほどのグダグダ感を漂わせながら進行された。
番組内で、自身の音楽活動に影響を与え続けているマイケル・ジャクソンや細野晴臣のアーティストとしての魅力を愛情たっぷりに語っていた“おげんさん”。大好きだという細野の曲「絹街道」を本人と一緒に歌った後、“おげんさんの家”に戻っても口数少なく心ここにあらずといった状態に。あのときの胸いっぱいな表情が忘れられない。
マイケル・ジャクソンに惹かれたきっかけは「なんかちょっと寂しそうな感じがした」からだそう。
「埼玉で寂しかった」と語る子どものころの“おげんさん”は、同じく寂しさを抱える世界的なスターにシンパシーを感じたと語っていた。マイケルへのオマージュだという『SUN』には、「Hey J」と語りかける歌詞も登場する。