天才棋士の集中力を養った!? 子どもがどっぷりハマる「木のおもちゃ」はコレ!
■大人も子どもも夢中になる積み木「リグノ」&「ネフスピール」
エキサイトブロガー yoko45さんのブログ『リグノとネフスピール・4(おもちゃを選ぶ基準)』より
ブログ「4HOUSEWORKS」の
yoko45さんがおすすめするのは「
リグノ」と「
ネフスピール」というおもちゃ。
穴のあいた立方体と円柱からなる積み木「リグノ」と、リボンの形をしたような積み木「ネフスピール」。どちらもスイス製(ネフ社)で、好きな形を自分でつくっていくというものだそう。
「積みやすいリグノは3歳までに与えるといいとか、ネフスピールは4歳ころから、とも言われていますが、『積み木の積みやすさ』を目安としているだけ。『
親のあなたが、遊びたいと思う積み木』を選ぶといいですよ」とyokoさん。
リグノもネフスピールも、「とても質の良い積み木です。大人が遊んでも心から楽しませてくれるほど」といいます。
エキサイトブロガー yoko45さんのブログ『リグノとネフスピール・4(おもちゃを選ぶ基準)』より
それぞれでももちろん楽しめますが、「リグノとネフスピールを組み合わせてもおもしろいですよ」というyokoさん。まったく別々の積み木なのにぴったりと合う感覚が気持ちいいといいます。
エキサイトブロガー yoko45さんのブログ『リグノとネフスピール・3(組み合わせの魅力)』より
「ネフスピールがあると、リグノは10倍おもしろい見立て遊びも可能になります。とある有名な絵本の主人公を見立ててみましたが、わかりますか? 正解は三女作の『ぐりとぐら』です(笑)。
リグノの円筒型積み木を入れて、顔にしています」
エキサイトブロガー yoko45さんのブログ『リグノとネフスピール・3(組み合わせの魅力)』より
たしかにこのかたち、ぐりとぐらに見えますね。ときには動物に見立てたり、列車やくるまに見立てたり…。積み木は自由な発想で遊べるので、思いのままにいろいろ楽しめそうです。
エキサイトブロガー yoko45さんのブログ『リグノとネフスピール・3(組み合わせの魅力)』より
ちなみに、yokoさんが「おもちゃの選び方」について読んだ本に、「『子どもに与えたいおもちゃ、遊んで欲しいおもちゃ』ではなく、『親である自分が遊びたいおもちゃ』を選んでください。
そして、子どもと遊ぶときには、子ども以上に楽しんで、一緒に遊んでください。親が遊んでいる姿を見れば、自然と子どもは遊んでいきます。『親が遊びたい』と思ったおもちゃは、何年経っても自分と子どもたちを楽しませてくれます」と書いてあったのが印象的だといいます。
親子でいっしょに楽しめて、子どもの想像力や感性を育んでくれるこうした木のおもちゃは、きっと長く愛用できるおもちゃになってくれそうですね。
子どもの心も豊かにしてくれる「大切なおもちゃ」、選ぶときの参考にしてみてはいかがでしょうか。
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