無印の「壁に付けられる棚」で部屋が見違える! 達人たちの“ちょい飾”テク【人気ブロガーの「これがマイベスト」 Vol.14】
「ちょっとした飾り棚がほしい」「空いてる壁を効率よく使いたい」。そんなときに、かんたんに付けられて、いろいろと活用ができると評判なのが、無印の「壁に付けられる棚」です。
今回は、多くの人気インテリアブロガーさんたちが愛用する、無印のスリムでおしゃれな棚の魅力とその活用例をご紹介します。
■キッチンや寝室で「見せる収納」をいろいろ楽しめる! (linenさん)
キッチンやリビング、寝室に… と場所を問わず、どこでも手軽に取り付けられる無印の「壁に付けられる家具」が人気を呼んでいます。棚や箱タイプなどいろいろな種類がありますが、なかでもスリムな形をした「棚」が使いやすく、おしゃれで便利と評判です。
「わが家でもかなり活躍中です」というのは、収納アドバイザーとして活躍する、ブログ「Linen Style...」のlinenさん。
「設置がかんたんだし、壁の穴が小さくてすむので、気軽に付けられるのが気に入っています」といいます。石膏ボードの壁なら、付属のフックを壁に取り付け、家具本体をフックに掛ければできあがり! たしかにかんたんそうです。
エキサイトブロガー linenさんのブログ『<【見える場所にはお気に入りを。】> 』より
かたちがとてもシンプルでスリムなので、「見せる収納棚としても、おしゃれなディスプレイを楽しむ棚としても活用できる」とlinenさん。圧迫感がないので、さりげない洗練された印象も伝わってきます。
たとえば、キッチンではこんなふうにして、紅茶やコーヒーの缶などを並べて活用しているようです。
エキサイトブロガー linenさんのブログ『<【見える場所にはお気に入りを。】> 』より
「ここは、リビングでくつろいでいるときもずーっと目に入る場所。好きなものが置いてあるとうれしいので、並べるお茶の種類も絞って、すっきりさせるようにしました。お茶の時間の気分をアゲてくれます」とlinenさん。
現在はこの棚をミルクペイントでトーンの明るいグレーにペイントし、雰囲気を変えて楽しんでいるそうです。色を塗り変えたあとの棚の雰囲気もすてきですね。
エキサイトブロガー linenさんのブログ『無印の棚ペイント第三弾~♪ 』より
上の棚には手拭きや台ふきんなどのクロス類を、下の棚にはお茶やコーヒーをのせて。引っかけるタイプのフックを利用し、皿洗いの道具やまな板まで引っかけているようです。ちなみに、フックが落ちないようにと、角棒をマスキングテープで止めて滑り止め代わりにしているそう。
茶色のときは重厚感があるシックな雰囲気でしたが、ライトグレーに塗った後は少しラフな印象になり、シンプルな部屋にもしっくり合うおしゃれな雰囲気になりました。
オープンな棚なので、ふきんもお茶も、キッチン雑貨も、ささっと手に取りやすくて便利だといいます。
エキサイトブロガー linenさんのブログ『【無印の棚でイロイロ便利に。】 』より
もともとこの棚は寝室に取り付けてあったそう。寝室では、linenさんの必需品のリップクリームと読書用のライト、おしゃれなポストカードなどをベッドサイドにちょこんと置いて…。眠りにつく前の読書タイムや癒しの時間にも活躍してくれたそうです。
また、この無印の壁に付けられる棚は、コーナーにも取り付けられる「コーナー棚」というタイプもあるので、玄関ではこんなふうに鍵置き場としても活用しているそうです。
エキサイトブロガー linenさんのブログ『【無印の棚でイロイロ便利に。】 』より
こうして、必要な場所に応じて壁のスペースを効率よく使えると便利ですね。