連載記事:パパママの本音調査
醤油の貸し借りは昭和の話 現代はご近所づきあいもほどほどがベター【パパママの本音調査】 Vol.216
■いざとなったら助け合える近所関係が心強い
年配の世帯が多い地域では、今だにおすそ分けのしあいなどがあるようです。災害時などは、知っている人同士なら助け合えることもありますし、やっぱり仲の良いご近所さんは心強いです。
「ご近所には年配のご夫婦世帯が多いのですが、畑でとれた野菜をくださったり、よくしてくれる方が多く、困ったときには助け合える関係です。ありがたいです」(愛媛県 30代女性)
「実際に醤油などを貸し借りしたことはありませんが、いざとなったらお借りできると思います。いい方たちなので、何かあったら助け合えると思います」(東京都 50代女性)
「布団を干していて急な雨が降っていたときに、その方の自宅に取り込んでいてくれました。仕事で不在だったので本当に助かりました。実家からのお野菜をおすそ分けしたり、恵方巻きをいただいたりしています。
末っ子が1年生で鍵っ子なので、ちょくちょく遊びに行ってるみたいです」(宮崎県 40代女性)
■証言! 私が実際に困ったご近所さんたち
こちらからは何もしていなくても、やたらおせっかいを焼いてくれる人やとにかく物を借りに来る人などもいるみたい。お醤油を貸し借りする関係は昭和の話…と思いきや、平成でも困っている人もいるようです。
「まわりは年配の方ばかりで、必要以上におせっかいで毎日イライラしています。雨が降ると我が家の洗濯物を持って行ってたたんでくれます。庭に草が生えてくると、朝っぱらから草むしりしてます。頼んでないから〜!」(神奈川県 40代女性)
「子どものころ、隣に住んでいたおばあちゃんは、自転車・土鍋・お金・コップなど何でも貸してときたけど返ってこないことも。耳かきを貸してと言われたときには、さすがにお母さんに聞いてからと言いました。さんざん嫌な思いもしましたから、借りに行くのは私は無理です」(茨城県 40代女性)
Greenspoon(グリーンスプーン)がグリコとコラボ。野菜がたっぷり楽しめるスープとパスタが登場【編集部の「これ、気になる!」 Vol.121】