旦那とうまくいかない…夫婦の危機の訪れやすい時期とは
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夫婦関係に悩んでいる、という相談者は少なくありません。結婚してからずっとアツアツ…というケースのほうが珍しく、多かれ少なかれ関係がうまくいかない時期というものを経験しているご夫婦が多いように思います。
実は夫婦には
「危機におちいりやすい時期」というものが存在することをご存知でしょうか。このタイミングを知っておくことで、関係をうまく軌道修正できるかもしれません。
■夫婦クライシスその1:生まれてくる子どもに対する“温度差”が原因「妊娠時」
夫婦の危機が訪れやすいといわれている時期のひとつ、それが
妊娠時です。おなかの中に新しい命が宿れば、夫婦でその喜びを分かち合いたいものですよね。でも夫はなぜか、私ほど喜んでいない。そんな態度から「どうしてもっと喜んでくれないの?」「関心を持ってくれないの?」と不満を抱いてしまうことがあります。
実はこの時期、夫と妻とでは「親になる」ことへの意識に微妙な差があります。男性の場合、子どもができる喜びと同時に「これからどうなるんだろう」「大丈夫だろうか」「父親としてやっていけるだろうか」という
不安、恐怖がわきあがってくるようです。そのため、複雑な気持ちが自然と顔にでてしまうこともあるでしょう。
妻の妊娠は、男性に喜びと不安の相反する感情がごちゃ混ぜになり、複雑な気持ちが生まれる。そういうものなんだと知っておくだけで、妻は少し不満がやわらぐのではないでしょうか。
そもそも、夫と自分とでは気持ちにズレがある。だから、100%理解されなくても
80%くらい分かってもらえればいいか。そう思って妻が接すれば、お互いの心も落ち着いてくるかもしれません。
■夫婦クライシスその2:夫の居場所がなくなってしまう「出産後」
出産直後は、子どものことで手いっぱいになってしまう妻に対し、夫は「居場所がない」「かまってもらえない」という意識が生まれ、2人の間に溝ができてしまうことがあります。そんな心のスキにつけこまれ、中には浮気に走ってしまう夫も。
そんな最悪な状況になる前に、まずは
「夫婦で話をする時間」を意識して持つようにしましょう。とはいっても、出産後はやるべきことがたっぷりあって、なかなか難しいかもしれませんね。でも「子どもだけではなく、あなたのことも気にかけているよ」というメッセージを会話で伝えていけば、夫が抱く疎外感も少しずつ解消されていくはず。
家の中に自分の
居場所があると思えれば、夫は家族のことを今以上に気にかけてくれるようになるのではないでしょうか。