2018年4月27日 15:00|ウーマンエキサイト

【GW】鉄好き親子の“スキマ”でおでかけ! おすすめ“絶景”車両センター(東京・神奈川)

目次

・そもそも「車両センター」って何?
・三鷹車両センターで“上から見下ろす”中央線
・近所の「いきつけ車両センター」を見つけよう
・車両センターおでかけ前に再確認! 「3つの注意ポイント」
【GW】鉄好き親子の“スキマ”でおでかけ! おすすめ“絶景”車両センター(東京・神奈川)

足元を走り抜けるさまざまな電車に、子どもたちの歓声が響く


いつの時代も、子どもたちの心をわしづかみにする電車。「気合いを入れた家族旅行より、近所の踏切でながめる電車の方が息子にウケた」…なんてことも少なくないのでは?

そんな電車大好きっ子を持つママパパにぴったりなのが、「車両センター」ウォッチング。子どもの送り迎えや買い物の行き帰りはもちろんのこと、週末の気軽なおでかけにもばっちり。肩肘張らない“ふだん使いのレジャースポット”で、スキマ時間レジャーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

■そもそも「車両センター」って何?


【GW】鉄好き親子の“スキマ”でおでかけ! おすすめ“絶景”車両センター(東京・神奈川)

©kawamura_lucy-stock.adobe.com


たくさんの電車をながめることができる「車両センター」。鉄道会社によって車両基地や車庫、検車区など呼び方はさまざまですが、ここでは主に、電車の整備や滞泊を行うところといった意味で、車両センターと総称します。

車両センターは、営業終了後の電車だけではなく、整備や清掃の必要な車両も集まるところ。昼夜問わずさまざまな電車が行き交う様子は、子どもの心をわしづかみに。場所によっては、まさに整備や清掃中の車両をながめることもでき、普段とは違う電車の表情まで楽しむことができます。

子どもの影響で、特急の名前やら「○○形」といった車型に強くなってしまったママパパもハマること間違いなし。ランダムに走り去る電車を待ちながら、子どもといっしょに、次はどんな電車との出会いがあるかを楽しんでみましょう。

■三鷹車両センターで“上から見下ろす”中央線

【GW】鉄好き親子の“スキマ”でおでかけ! おすすめ“絶景”車両センター(東京・神奈川)

電車に夢中な子ども。

しっかり見守りながら、楽しくウォッチング

今回、スキマ時間レジャーにおすすめしたいスポットが、三鷹車両センター。三鷹駅南口から10分程度、線路添いを歩くとJR中央線と三鷹車両センターをまたぐ陸橋が現れます。この陸橋の名前は、「三鷹跨線橋」。車両センターウォッチングにうってつけの絶景スポットです。

三鷹跨線橋は昭和4年に建造されたそうで、なんでも太宰治がよく散歩していたのだとか。全長90メートル以上の跨線橋からは、JR中央線を走るオレンジの車両のほか、特急かいじ・あずさ、スーパーあずさ、黄色がまばゆい総武線車両、そして乗り入れている東京メトロ東西線直通車両を見ることができます。

いろいろなタイプの車両が上から見下ろせるとあって、三鷹跨線橋は電車好きの子どもたちに人気のスポット。何十もの電車が行き交う光景は、電車にくわしくないママパパもワクワクすること間違いなしです。
ただし、思いっきり楽しむために、以下の3点はご注意を。

跨線橋は目の細かいフェンスで覆われているので子ども連れでも安全ですが、念のため、持参の小さなおもちゃなどが落下しないように気をつけましょう。跨線橋にエレベーターなどはついていないので、なるべく身軽に。ベビーカーなどはたたんで持ち上げることになるのでご注意を。また、三鷹車両センター近辺には大きな商業施設などはないので、トイレやおむつ替えなどは事前に三鷹駅やその周辺ですませておくのがおすすめです。
【GW】鉄好き親子の“スキマ”でおでかけ! おすすめ“絶景”車両センター(東京・神奈川)

歴史を感じさせる三鷹跨線橋。エレベーターなどはないので注意




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