連載記事:パパママの本音調査
つい気になってしまう! 子どもの生まれ月について【パパママの本音調査】 Vol.259
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子どもの生まれ月は選べることではないですし、いつ生まれて来ても幸せなこと。でも幼いころは数ヶ月の違いでも同じ学年の子と体格などに差があるため、親としては心配になったり気になったりすることもあるようです。そこで、生まれ月による違いについてアンケートで聞いてみました。
Q.お子さまの生まれ月による違い、感じたことある?
1.感じたことがある 61.3%
2.感じたことはない 28.9%
3.わからない・どちらとも言えない 9.8%
子どもの生まれ月による違いを感じたことがある人が61.3%と半数以上。特に保育園や幼稚園のときにその違いを感じることが多いようです。
■早生まれの子どもをもつ親の実感とは
実際に生まれ月によって違いを感じたことがある親のコメントがたくさんありました。特に幼稚園や保育園ではその違いに驚いた人も。でも、小学校高学年になることにはほとんど差が気にならなくなるという意見もありました。
「未就学児の教室とか行ったら、半年の違いがものすごく大きくてビックリ! いっぱい話をして歩きもしっかりした子と、赤ちゃん言葉で歩き出したばかりの子との差がすごかった」(神奈川県 30代女性)
「4月2日生まれだから、大ありです。1日の違いでひと学年違うのは大きい」(神奈川県 40代女性)
「早生まれで、幼稚園のときには差を感じました。なかなかできないことも多くて。小学生の中学年になると、あまり差も感じなくなりました」(神奈川県 40代女性)
「息子は2月末の生まれです。小学3〜4年生までは、なにごとにも差を感じました。今は5年生も終わるところですが、だいぶ縮まって来たように思います。これまでは大変でした」(千葉県 50代女性)
「私は3月末生まれ。小さなころから何事も全力でやって普通くらい。
頑張らないとついていけないの連続でした。いまでも覚えています。まぁ、根性がついたから良しとしよう!」(滋賀県 30代女性)