ジメジメ暑さを吹き飛ばす「体感温度が2~3℃下がる?」初夏の涼感インテリア
■今日から実践「涼しい夏を約束する」3つの使い捨てインテリア例
消耗品なら、その時々の気分に応じて手軽にカラーを取り入れられそうですね。そこで、消耗品を使った初夏インテリアの実例を見せていただきました。
初夏のインテリアその1:ペーパーナプキンでテーブルコーデ
ベーシックカラーのテーブルマットとプレートに、ブルー系のペーパーナプキンを重ねただけで、さわやかなテーブルコーデに!
「ペーパーナプキンは、テーブルコーデはもちろんラッピングに使ったり、ガーランドとしてディスプレイしたりと、本来の用途以外にも使えるアイテムです。
いろんなカラーを用意しておくと、楽しみが広がりますよ」(本田さん)
初夏のインテリアその2:歯ブラシも立派なインテリアアイテムに?
生活感が出やすい歯ブラシも、カラートーンをそろえてディスプレイすればこんなにおしゃれ! クリアなブルーを選べば清涼感がアップしますね。
「歯ブラシなど頻繁に取り替えるものは、カラーで遊ぶのにぴったりのアイテムです。全部同じ色だとちょっと重たくなるので、グラデーションになるようにしてみました」(本田さん)
初夏のインテリアその3:季節のお花×ガラスの器で初夏に彩りを
楽しめる時間が短いからこそ、その時々の気分でカラーを選べるのがお花の良いところ。ガーデニングをしているお宅なら、庭先のお花をちょっとつんでいければ手軽です。これからの季節は、ガラスの器にいければいっそう涼やかに。
「パープルやグリーンは、寒暖どちらにも感じられる『中性色』に属します。涼しさを演出したいなら花器はガラスなど、水が透ける容器が◎。反対に、秋冬シーズンは陶器にすると、温もりのある印象になりますよ」(本田さん)
大胆なインテリアチェンジは腰が重くても、消耗品にブルーといった寒色のカラーを取り入れるだけなら、気軽に実践できそうですね。
涼しげなお部屋づくりのアイデアとして、どうぞご参考に。
<お話をうかがったのは…>
▼本田 和さん
パーソナルスタイリングサロン「フルリール」主宰。整理収納アドバイザー1級、ルームスタイリスト1級。自宅を開放してのお片づけセミナーや、骨格、パーソナルカラーに基づいたパーソナルスタイリングを手掛ける。7歳、5歳、3歳のお子さんのママ。
HP:フルリール
人気の水切りヨーグルトを使用!「明治ブルガリアヨーグルト」× ロンハーマン カフェの期間限定コラボメニュー【編集部の「これ、気になる!」 Vol.129】