連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
ビー玉コースターの簡単な作り方。雨の日の家遊びにも【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.8】
こんにちは! そんたんママです。
梅雨、室内で子どもと何をして過ごそうか…と頭を抱える時期ですね。
今回は幼児から小学生、もちろん大人まで! 手軽につくれて家の中でも退屈しない、ビー玉ころがしをやってみたいと思います。
■材料をそろえよう!
準備するものはビー玉、牛乳パック(1本~)、コップ、マスキングテープ、はさみです。
我が家は息子が毎日牛乳を飲むので常に資源ごみ待ちの牛乳パックがあるのですが、牛乳パックがご家庭に無かったり、乳のアレルギーがあったりする場合は厚紙で代用してください。
コップは器ならなんでも良いですが、ゴールした時音が鳴った方が気持ちがいいのでガラスや空き缶がおすすめです。
■牛乳パックでコースをつくろう!
牛乳パックをカットして、ビー玉ころがしのコースをつくります。
綺麗に洗って乾かした牛乳パックを開き、折り目にそって4等分にカットします。
使うのはこの真ん中の4つです。
切れたら縦長に三つ折りします。定規など使うと折りやすいかも。
コの字型のパーツが4つできました!
■コースを組立てよう!
さっそくコースを組み立てましょう!
いきなり作りこもうとすると時間がかかって子どもの興味がそれてしまうので、どんなものかとりあえずやってみるのが良いと思います。
一番簡単なのは家の壁に直接マスキングテープでコースを貼ってしまう方法。
すべり台が交差するようにペタッと貼りつけて、ゴールにコップを置きます。
準備ができたらさっそくビー玉ころがしスタート!
うまくゴールできたかな?
単純なつくりですが、これだけでも息子は興味津々。
何度もビー玉を落としては、「コップはもうちょっとこっちにおいた方がいいよ」と3歳になりに考えている様子でした。
ビー玉が途中で落ちてしまったら、コースの角度や位置を調整します。
■コースを増築しよう!
コツをつかんだらコースを増築してみましょう!
幼児は積み木や他のおもちゃと組み合わせるとアイデアが浮かびやすいと思います。
小学生だったらダンボールや空き箱を土台にして支柱を立て、独立したコースをつくっても!
お次はつくり込みコースで、あったら楽しいパーツをご紹介します。