連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
ビー玉コースターの簡単な作り方。雨の日の家遊びにも【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.8】
■ビー玉ころがしであると楽しい仕掛け
ビー玉ころがし工作であると楽しい仕掛けその1は、ビー玉くるくる装置!
ビー玉がくるくる回ってポトン。すべり台をすべります。
まず紙皿を用意します。なければ厚紙を丸く切ればOK。
円の中心に向かって切りこみを入れ、真ん中にビー玉が通れるくらいの穴を切り抜きます。
切りこみ部分の紙を重ね合わせて、テープでとめます。
軽く傾斜ができました。
次に土台となる牛乳パックに切り込みを入れ、3cm四方くらいの窓をつくります。
窓にコの字パーツを通し、傾斜をつけてテープで固定します。
上に先ほどのお皿を乗せてテープでとめれば、くるくる装置のできあがり!
あると楽しい仕掛けその2は、曲線コース。
コの字パーツの3分の2まで切り込みを入れ、重ね合わせてテープでとめます。
こんな感じに。くねくね道など、応用すれば色んな形がつくれます。
土台に牛乳パックやペットボトルを固定して支柱をつくり、パーツを組み合わせてコースにしたものがこちら。
トンネルや階段など思いつくものはなんでも取り入れて、自分だけのオリジナルコースターにしましょう!
部屋の端から端まで使ったコースなんかも楽しそうですね。
いかがでしたか。
ただ転がすというシンプルさの中に、どうしたら思った動きを実現できるか? という想像と工夫、発見がある、ビー玉ころがし。
一日中触っていられるので、雨の日に親子で熱中してみてはいかがでしょうか。
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