連載記事:パパママの本音調査
子どもの泥遊びに抵抗がある親はどれぐらいいる?【パパママの本音調査】 Vol.276
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土や砂、水などに触れながら、全身を使って遊ぶのは子どもにとってはとても楽しいもの。でも、最近では感染症などの心配から、泥遊びに抵抗がある親も少なからずいるようです。そこで、泥遊びに抵抗があるかどうかをパパママ世代に調査してみました。
Q.お子さまの泥遊び、抵抗ありますか?
1.まったく抵抗はない 32.4%
2.あまり抵抗はない 28.2%
3.少し抵抗がある 29.5%
4.とても抵抗がある 9.3%
5.わからない 0.4%
6.その他 0.2%
子どもの泥遊びはまったく抵抗ないが32.4%ともっとも多い結果になりました。子どもは汚れて遊ぶのが仕事。自分もしていたし気にならないという声が多いなか、少し抵抗がある人も3割ほどいるようです。
■子どもが泥だらけになってもまったく気にならない!
子どもは全身汚れて遊ぶものだから、泥遊びも当然! まったく気にならないという意見がもっとも多くありました。子どもには思いっきり遊んでほしい、遊んでいるときの笑顔を見ると親としてはうれしいという声も。
「家の庭によく水たまりができて、遊ばせていました。長靴を履かせても、中にまで泥が入るくらい思いっきり遊ばせていました。私も、田んぼなどで遊んでいたのでまったく気にしません」(埼玉県 40代女性)
「思いっきり遊ぶのが子どもの仕事、親は子どもに思いっきり遊んでもらうために洗濯するのが仕事」(神奈川県 30代女性)
「子どもたち、泥遊びが大好きでした! 幼稚園でよくしていました。お着替えがパンパンになって帰ってきていたのがいい思い出です。パンツまでドロドロでした」(滋賀県 30代女性)
「いろいろ経験してみることが大事」(静岡県 30代女性)
「泥の水たまりに『見て見て〜、お風呂〜』とつかった息子を見て、全てが吹っ切れました。泥遊びは大切なプロセスだと思っています」(神奈川県 40代女性)
「たくさん遊んでほしいので、泥だらけになっても気にしません」(茨城県 40代女性)