連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
七夕飾りを子どもと手作り! 簡単にできるにじみ絵の吹流し【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.9】
こんにちは! そんたんママです。
もうすぐ七夕。晴れた空を見たいですが、まだ雨の季節が続きますね。
今回は、雨の日の室内遊びとしても楽しめるにじみ絵をつかって、さわやかな七夕飾りをつくってみたいと思います!
■にじみ絵をつくってみよう
まず、にじみ絵をつくります。
準備するものはキッチンペーパー、水性ペン、霧吹き(水)、下敷き。
下に敷くものは新聞紙などなんでも構いませんが、自分は繰りかえし使えてそのまま捨てられる牛乳パックを選びました。
キッチンペーパーを下敷きの上に置いたら、水性ペンで自由に絵を描きます。
ぐーりぐり。
描けたら霧吹きを使って絵を濡らしましょう。
シュッシュッ!
すると水性のインクが水にとけだし、じわ~っと色がにじんできます。
ひと通り濡らしたら、洗濯ばさみではさむなどして乾かしましょう。
今度は折りたたんで色をつけてみます。
どんな模様ができるかな?
インクをしみこませて広げると…
こんな感じになりました。
小さい子でもできるので、いろんな色のにじみを楽しんでみましょう!
※干すとき水分が多いとインクがしたたることがあるのでご注意ください。
次はつくったにじみ絵を使って、七夕飾りをつくってみたいと思います。